マスコミ業界を知る
ビデオエンジニア(VE)
ビデオエンジニアは、カメラマンが撮影する映像の色合いや明るさを調整・補正して、放送に適した美しい映像の質を保ちます。複数台のカメラやさまざまなVTRを使用すると画質にバラつきが出ます。白と黒のバランスや人の肌色がきれいに出ているか、などすべてが同じ状態に保たれるようモニターや測定器を操作しながら映像を補正していきます。また撮影時以外にも普段からカメラや周辺機材の整備・点検をする事も重要な役割です。需要は多く、人手不足からカメラアシスタントが兼務する事もあります。映像技術や機材について専門性の高い知識が求められます。
ビデオエンジニアの仕事は、映像技術会社などで求人・募集があります。
【必要キャリア】未経験者を採用対象とする求人も多いですが、映像系専門学校や大学の理工学部出身者が多いです。
【年収の目安】200万〜400万円前後
【年収の目安】200万〜400万円前後