就活・転活の基礎知識
志望動機で差を付ける!職種別・時短例文集
重要性や役割、基本構成とポイントの解説から、適切な文字数や構成のコツ、NG例と対策まで、自分をアピールするための方法を伝授します。
就職・転職活動で成功するためには、志望動機がとても重要です。
企業や担当者に自分をアピールする方法を学んでいきましょう。
まず、志望動機の役割と重要性を理解し、基本構成やポイントを押さえます。
次に、職種別・シチュエーション別の具体的な例文を参考に、書き出しや締めくくりで押さえるべきポイントを見ていきます。
さらに、適切な文字数や構成のコツ、NGな志望動機と避けるべきポイント、事前準備と情報収集の方法もお伝えします。
志望動機を書く際の具体的なヒントやサポートが得られるはずです。
志望動機の重要性とその役割
志望動機は、自分がその会社や仕事に興味を持っている理由を示す大切な要素です。
企業は、自分の志望理由を説明できることで、その会社や業界に対する理解度や情熱を感じ取ります。
そのため、志望動機では自分のスキルや経験をアピールすることはもちろん、その会社の魅力や自分がなぜその企業で働きたいのか具体的な理由を述べることが重要です。
また、志望動機を書く際は、自分がその会社でどのような活躍ができるかや、どのような成長が期待できるかもアピールポイントとして盛り込むと効果的です。
なぜ企業は志望動機を重視するのか?
企業が志望動機を重視する理由は、応募者が自分のキャリアや将来に対して真剣に考えているかを見極めることができるからです。
採用担当者は、膨大な数の応募者を選考する中で、志望動機がしっかりしている応募者が、より企業に貢献できる可能性が高いと判断します。また誠実さや向上心のある人材を採用したいと考えていますので、志望動機がはっきりしている応募者を好む傾向があります。
そのため、企業は志望動機に重きを置いて選考を行い、良質な人材の獲得に努めています。
志望動機の基本構成とポイント
志望動機の基本構成は、以下の3つのポイントで構成されます。
– 会社や仕事に対する興味・関心
– 自分のスキルや経験を活かせる点
– 入社後に期待する成長や貢献
まず、自分がその会社や職種に興味・関心を持つ理由を明確に説明しましょう。
次に、自分のスキルや経験がどのように仕事に活かせるのかを具体的に述べます。最後に、入社後にどのような成長や貢献ができると考えているのかをアピールすることが大切です。
職種別・シチュエーション別志望動機例文20選
以下は、職種別・シチュエーション別の志望動機例文です。
参考にしてみてください。
1. 営業職:お客様の課題解決に貢献できる営業スキルを活かしたい
2. ITエンジニア:最先端の技術に触れながら自己成長を目指す
3. 事業開発:新規事業の立ち上げで企業価値向上に貢献したい
4. 販売職:自分の好きな商品を多くの人に知ってもらいたい
5. サポート職:お客様満足度向上のためのサービスを提供したい
6. 管理職:チームの士気を高め、目標達成をサポートする
7. マーケティング:効果的な戦略で売上・利益向上に繋げる
8. 企画・開発:市場のニーズを捉えた製品開発を実現する
9. 人材業界:個々のキャリア支援を通じて社会貢献したい
10. 専門職(会計・税務):企業の経営支援に深く関わりたい
11. 研究職:新技術・新知識の創出で世界に貢献する
12. 転職希望者:経験を生かして新たな環境で挑戦したい
13. 新卒応募者:自分の専攻分野を活かして業界発展に貢献する
14. 経営職:会社の経営理念に共感し、組織力アップを目指す
15. 企業研究(インターン):業界知識向上と自分の適性を探る
16. リーダーシップポジション:部下の成長支援で会社成長に貢献
17. 経歴の浅い応募者:基礎から学び新たなスキル習得を目指す
18. マネジメント:チームワーク向上を通じて会社の目標達成
19. 転勤希望者:地域貢献を通じて自分のキャリアアップを目指す
20. 英語を活かす仕事:グローバル環境でのコミュニケーション力を発揮
未経験・新卒・転職者向けの志望動機例文
新卒者向けの志望動機例文では、自分が学んだことや取り組んだ活動と、希望する職種や業界の関係性を明確にすることが重要です。
例えば、「大学でマーケティングの勉強をしており、御社の広告事業に興味を持ちました。創造的なアイデアで広告戦略を立てることが得意であり、御社で活かしていきたい」など。
転職者向けの場合は、これまでの経験とスキルをアピールするポイントが大切です。
例えば、「以前の職場で営業の実績を上げ、顧客との信頼関係を築いてきました。御社のサービスや商品に魅力を感じ、自分の営業スキルを生かして貢献したい」など。
未経験者の場合は、自分が何を学び、何に取り組む意欲があるかを具体的に伝えることが重要です。
例えば、「IT業界に強い興味があり、独学でプログラミングを勉強しています。御社の開発チームに参加し、新しい技術を学びながらチームでの開発に取り組みたい」など。
書き出しで押さえるべきポイント
書き出しで押さえるべきポイントは以下の通りです。
– 自分が志望する企業や職種に対する理由
– 自分が持っているスキルや経験
– 企業の事業やサービスに対する興味や魅力
これらのポイントを明確にし、書き出しで読み手に伝えることで、志望動機が具体的であり、自分と企業の関係性が分かりやすくなります。
締めくくりで必ず盛り込むべき要素
締めくくりで必ず盛り込むべき要素は以下の通りです。
– 企業に入社した後の具体的な活躍のイメージ
– 企業での自分のキャリアプランや成長のビジョン
– 企業に貢献できる自信
締めくくりでこれらの要素を盛り込むことで、志望動機が具体的であり、企業に対する意欲が伝わります。
志望動機の文字数・構成のコツと注意点
志望動機の文字数や構成において、コツと注意点は以下の通りです。
– 結論から理由や具体例へと構成し、理解しやすい流れを作る
– 文字数は簡潔にまとめ、要点を的確に伝える
– 追加条件や参考情報がある場合は、それを優先的に盛り込む
以上のコツと注意点を意識することで、効果的な志望動機が書けるでしょう。
適切な文字数
適切な文字数は約250文字。
しかし、理由は根拠つきで説明するため、文字数は多少前後することがあります。
長過ぎる文章は読む側に負担をかける一方、短すぎる文章では情報不足の印象を与えるため、バランスが重要です。
志望動機の構成を最適化する方法
志望動機の構成を最適化する方法は、以下の4つのポイントに注意すること。
1. 結論から述べる
2. 簡潔な理由を提示する
3. 具体的な事例や根拠を添える
4. まとめを含める
これにより、志望動機が分かりやすく伝わり、理由も明確になります。
また、適切な文字数も守られます。
NGな志望動機とは?避けるべきポイント
NGな志望動機とは、以下のようなもの。
– 自分で理由が明確でない
– 具体性が欠けている
– 他の応募者と差別化できていない
– 会社や業界に対する理解が浅い
これらのポイントを避けることで、適切な志望動機が作成可能です。
具体的なNG例とその理由
具体的なNG例は、「就職先に困っているから」や「給料が高いから」。
これらは、自分と会社のマッチングをPRできておらず、採用担当者に悪い印象を与えるだけでなく、他の応募者との差別化が図れません。
志望動機の修正・改善方法
志望動機の修正・改善方法は、適切な構成に従って再度作成すること。
具体的には、結論、理由、根拠や具体例、まとめの順で書く。
加えて、会社の事業内容や業界の知識を深め、自分のキャリアやスキルとの関連性を意識することが重要。
志望動機を書くための事前準備と情報収集
志望動機を書く前の事前準備として、企業の情報収集が欠かせません。
企業の事業内容やサービス、仕事の仕組みを理解することで、具体的な志望動機を作成しやすくなります。
まずは、企業の公式サイトや求人情報をチェックし、基本情報を把握しましょう。次に、企業が提供するサービスや商品について調べ、自分がどのように貢献できるか考えます。
業界の動向や競合他社との違いも調べると、より深い理解が得られます。
また、応募する職種についても詳細に調べ、自分のスキルや経験が活かせる点を見つけましょう。
これらの情報を元に、自分が入社後どのように活躍できるか、企業の成長にどう貢献できるかを考え、具体的な志望動機をまとめていきます。
企業リサーチの方法とポイント
企業リサーチにおいては、以下の方法やポイントを押さえておくと効果的です。
– 企業の公式サイトを活用して基本情報や事業内容を把握
– SNSやブログなどで企業の最新情報や社風を調べる
– 業界誌やニュースで業界動向や競合状況を把握
– インタビューや求人情報を参考に職種の詳細や求められるスキルを調べる
これらの情報をリサーチすることで、自分がどのような働き方が望ましいのか、企業にどのような価値を提供できるのかを明確にし、志望動機を具体的にアピールできます。
自己分析で見つける自分の強みと魅力
自己分析を行うことで、自分の強みや魅力を明らかにし、それを志望動機に盛り込むことができます。自己分析の方法としては、以下のポイントがあります。
– 過去の実績や成功体験から強みやスキルを見つける
– 自分にしかできないことや他者から評価される点を考える
– 趣味や興味をもとに、独自の視点や価値観を見つける
– フィードバックや評価を参考に、周囲から見た自分のイメージを把握
これらを自己分析に取り入れ、強みや魅力を明確にすることで、志望動機へのアピールが強くなります。
まとめ:志望動機で採用担当者に自分をアピールしよう
事前準備や自己分析を行い、具体的な志望動機を作成しましょう。
企業リサーチや自己分析を通じて、自分の強みや魅力を明確にし、それを志望動機にうまく盛り込んでアピールできれば、採用担当者に強い印象を与えることができます。
まずは、今回の情報を参考に、自分に合った志望動機を考えてみてください。
筆記試験編
採用選考時に、筆記試験があると聞くと、漠然と不安になる方は多いのではないでしょうか?
特に中途採用の場合、学校を卒業して以来の筆記試験という方も多いかと思います。
どんな内容なのか?何のために実施するのか?
筆記試験について知ることで、不安と抵抗をなくして頂ければと思います!!
筆記試験の実施率

筆記試験ありの求人は全体の51%と、約半数の求人で筆記試験を選考に取り入れていることがわかりました。
出典:中途採用の実態調査(DODA転職支援サービス)
2017年度の新卒採用では、38.3%の企業が筆記試験を採用活動で取り入れているという調査結果もあります。
出典:2017年度新卒採用に関する企業調査(アイデム人と仕事研究所)
中途・新卒採用共に、近年は面接重視の傾向にありますが、まだまだ筆記試験を実施する企業は少なくありません。
筆記試験を企業が行う理由
筆記試験は、適性の【有無】と【程度】を診断する目的で行われます。
その他にも、下記のような理由で企業は採用時に筆記試験を行います。
・選考にかける時間や人手が限られている
・面接時との印象にギャップがないか確かめたい
・公平・公正な基準で評価したい
・客観データによる裏づけが欲しい
・入社後の配属や研修時の参考にしたい
・人事データが収集出来るので、今後の採用計画等に活かせる
このように、採用の前と後にも参考となる筆記試験とはどのようなものなのでしょうか?
適性検査の種類
筆記試験は、適性検査と呼ばれ大きく2つのことを見るために行います。
①性格適性検査
応募者の人となりを把握するための検査です。
下記の側面から性格的特徴(人物イメージ)を測定します。
・行動
・意欲
・情緒
・社会関係
≪再現問題例≫
①困難なことがあっても強気で進めるほうだ
②時間をかけて考えてから行動に移すほうだ
③ユニークな考え方をするほうだ
④深く考えることが必要な仕事がしたい
⑤他人の意見に従うほうだ
↓回答を選択
◇当てはまらない
◇どちらかといえば当てはまらない
◇どちらかといえば当てはまる
◇当てはまる
テレビ番組制作会社や芸能プロダクションなどのエンターテインメント業界では、ほとんどの企業が能力(学力)よりも性格適性検査の結果を参考にしています。
とは言え、性格適性検査の対策をすることは非常に難しい!
自分を盛ろうとして、回答に矛盾・誇張・虚偽があるとすぐにばれます。
性格適性検査は小細工せずに正直に回答することがベストです。
②能力適性検査
応募者の基礎学力を図るための検査です。
言語分野(国語など)や非言語分野(数学など)に分かれており、仕事に必要な最低限の能力があるかどうかを検査します。
企業によっては、英語の問題が出題される場合もあります。
学力以外にも、社会人として最低限の一般常識があるかどうかも問われます。
時事問題が出されることも多く、国内外の出来事への知識や関心を知ることが出来ます。
その他に、作文を出題し、一般常識~総合的な知識~論理的思考力などをまとめて図る企業もあります。
マスコミの場合
テレビ、ラジオ、広告、出版等のマスコミ業界を受ける際、特に重視したい筆記試験対策があります。
・時事問題
政治、経済、国際情勢、社会問題などが出題されます。
・マスコミ漢字
読み書き以外にも(四字)熟語、ことわざ、慣用句、言葉の使い方等が出題されます。
・作文
文才が重要なのではなく、テーマに沿った内容であるか、文章構成力、語彙力、正しい日本語が使われているかを見られます。
適性検査ツール
企業は自社の採用ニーズに適した検査ツールを選択しています。
代表的な適性検査は下記のようなものがあります。
■SPI3
『言語能力』『非言語能力』『性格』をおさえることが出来ます。
WEB (能力検査35分、性格検査30分)
マークシート(能力検査70分、性格検査40分)
■CUBIC
個人の資質や特性を『性格』『意欲』『社会性』『価値観』などの側面から評価します。
WEB・マークシート(約20分)
■内田クレペリン
応募者の性格・行動面の特徴を把握することが出来ます。
簡単な一桁の足し算を連続して行う検査
WEB・マークシート(50分)
実施するタイミング
・書類選考通過後
・1次面接(同時に受検)
・最終面接の前後
受検形態
適性検査の受検形態は、Web受検と紙受検に大きく分かれます。
・WEB受検
受検者がパソコンやスマートフォン、タブレット端末で受検する形態です。
企業からURLが送られてくるので、指定された受検期間内で都合の良い時間に自宅などで受検します。
受検者の都合に合わせて実施出来るのがメリットです。
・紙受検
マークシート方式や企業独自に作成したペーパーテストを企業内会場などで受検する形態です。
面接で来社した時に同時に行うことが出来ます。
事前準備
性格適性検査は対策のしようがなく、ありのまま素直に回答することが求められます。
能力適性検査は、付け焼刃の対策で何とかなるものではありませんが、問題集などを購入して問題に慣れておく方が良いかと思います。
採用選考は面接重視の傾向があり、筆記試験は形だけのことも多々あります。
筆記試験の結果だけで合否を決めることは少ないとは言え、意識は持っておいた方が良い選考ステップです。
目指せ円満退職!転職成功は「辞め方」次第!
立つ鳥跡を濁さず!お世話になった会社をきちんと辞めることは社会人のマナーです。
しかし、意外に難関な退職手続き。
ここでは円満退職の為に、意識するべき退職の流れをご紹介します。
退職までの流れ① 退職意思の表示
円満退職は退職意思表示の切り出し方にかかっていると言っても過言ではありません。
【いつまでに・誰に・どうやって】の三原則を守り、退職をスムーズに進める為の第一歩を踏み出しましょう!
いつまでに?
一般的に退職希望日の1ヶ月以上前までに!
民法(民法第627条第1項)では退職の通知をしてから2週間で契約を解除できると定められていますが、引継ぎや後任探しに可能な限りの協力姿勢を見せることで退職交渉をスムーズに進めることが出来ます。
転職先が決まっている場合、退職意思表示から引継ぎなどのスケジュールを調整した上で、転職先と入社日の設定をするようにしましょう。
誰に?
退職意思表示は直属の上司に伝えましょう!
退職することを同僚や先輩達に先に話してしまうことで、直属の上司への心証を悪くする可能性もあります。また、取引先や派遣・出向先への配慮もしなければなりません。
正式に退職が決定するまでは、退職意思を表示した後でも直属の上司以外には話さないことが肝心です。
どうやって?
「今、ちょっと宜しいでしょうか?」と個室に誘導し二人きりで話す!
上司に声を掛けることで、周りにいる社員にただならぬ気配が伝わってしまう場合は、メールや電話でアポイントを取ってから話し合いの場を設ける手もあります。
ここで注意したいのは、メールや電話はあくまでも時間を取ってもらう為のアポイント手段です。退職意思の表示は直接会って話すことがマナーです。
POINT① 退職意思を切り出す時は『相談』ではなく『決意報告』であるということ!
上司に引き留められても退職の意思が固いことを、意思表示する前に自分自身で再確認が必要です。
また、現状に対して不平不満があって退職する場合でも、口にしない方がベターです。
「他にやりたいことが見付かった」「○○の分野に進みたい」など、前向きな表現で退職理由を伝えること方が自分自身の為でもあります。
「今の会社が嫌だから辞める」だけの理由では、次のステップへの弾みがつきません。
直属の上司に退職の意思を伝え、引継ぎなどの退職までの流れを確認したところで具体的な退職日が決まります。
この時点で、退職願を提出します。
退職までの流れ② 退職願の提出
遅くても退職予定日の2週間前までには提出しましょう。
POINT② 退職願?退職届?辞表?用途によって使い分け!
■退職願
・自己都合退職(自分から辞めたい)の場合
・提出後、受理・承諾されるまでは撤回することが出来る
■退職届
・会社都合で退職する場合
・提出後に撤回することは原則出来ない
■辞表
・会社の役員以上の人や公務員が辞める場合
~退職願の書き方~

退職願と退職届は1行だけ変わります。
退職願⇒「退職いたしたくここにお願い申し上げます」
退職届⇒「退職致します」
☆基本は手書き
パソコンで作成した場合でも最後の署名は手書きにしましょう!
○用紙サイズ
・基本はB5便箋
・A4便箋
○用紙形式
・白い用紙
・罫線ありなしどちらでも可
・縦書き
○ペンの種類
・ボールペンまたは万年筆
・消えるペンは不可
・修正ペンは絶対NG
退職までの流れ③ 引継ぎ・残務整理
具体的な退職日が決まったら、引継ぎスケジュールを立てます。
有給休暇は引継ぎスケジュールを考慮して取得するようにしましょう。
引継ぎをきちんと行わなかったことで、これまで頑張ってきた日々が台無しになることもあります。
気持ちよく退職する為に、引継ぎ業務は確実に!
POINT③ 業務マニュアル&引継ぎ資料の作成
引継ぎは口頭だけではなく、書類やデータで文章として残します。
引継ぎの流れ
①リストアップする
・業務の流れやマニュアル
・取引先及び担当者
・業者や関係者
・トラブル対処法など
②書類や各種資料の受け渡し
③取引先や関係部署への挨拶

退職までの流れ④ 退職手続き
退職日までに会社から受け取るものと、会社に返すものがあります。
受け取るもの
・年金手帳
・雇用保険被保険者証
・健康保険被保険者資格喪失証明書(退職後、国民健康保険に加入する場合)
・退職証明書(会社を退職したことを証明する書類、必要ないこともありますが念のため貰っておきましょう)
・厚生年金基金加入員証(厚生年金基金に加入している場合)
以下は退職後の発行
・源泉徴収票
・離職票(失業給付を受給する場合)
返却するもの
・健康保険証
・身分証明書(社員証)
・制服(クリーニングをして返却)
・名刺(自分の名刺および取引先の名刺)
・業務で使用した書類など
・会社から貸与されていたもの(事務用品、パソコン、携帯電話など)
<退職後に行う手続き>
転職先が決まっている人
転職先企業に提出
・年金手帳
・雇用保険被保険者証
・源泉徴収票
・扶養控除等申告書
・健康保険被扶養者異動届(扶養家族がいる場合)
転職先が決まっていない人
<国民年金加入>
期限:退職日から14日以内
提出:市区町村役場
<健康保険>
①または②のいずれかを選択
①任意継続被保険者となる
期限:退職日から20日以内
提出:協会けんぽ又は会社の健康保険組合
②国民健康保険に加入する
期限:退職日から14日以内
提出:市区町村役場
<失業保険>
期限:離職票が届いたらすぐ
提出:ハローワーク
<住民税>
■6月~12月に辞めた場合
前年分の年収によって決定した住民税のうち、翌年の5月までに支払うべき住民税の残額を、退職時に一括(もしくは分割)で支払う必要があります。
■1~5月に辞めた場合
5月までに支払うべき前々年の年収にかけられた住民税の残額を、退職時に一括で支払うのが原則です。
<所得税>
会社を年の途中に退職し、年末までに再就職していない場合、確定申告を行います。
退職後、転職先が決まっていない場合は保険や年金の手続きなど、意外に忙しいものです。
申請期限があるものばかりですので、退職後に慌てないように事前に調べておきましょう。
ここまで退職までの流れを一通りご案内しました。
会社を辞めたい一心で無責任に退職していく人をたまに見かけます。
きちんと辞めることも社会人としてのマナーです。
新たなステージへ気持ち良く進む為に、目指せ“円満退職”です!

本当にあった退職トラブル!
■バックレて裁判沙汰!
番組制作会社でアシスタントディレクターとして勤務していたK君は、ある日突然連絡が取れなってしまいました。会社のみんなが心配する中、数日後K君から同僚宛にLINEが届きました。そこには退職する旨が書かれていたのですが、会社としてはこのような退職方法に怒り心頭です。会社はK君に、無断欠勤前までの給与は会社に受け取りに来るように通知しました。ところが給料日になってもK君は現れません。会社から何度も連絡を取りましたが、K君からの反応はありません。従業員にバックレられても会社は働いた分の給料を支払わなければなりませんが、数日間K君からの連絡を待っていました。そんなある日、会社宛にK君から未払い給与についての内容証明が届いたのです。「私は貴社に対し、所定賃金○○円(○○年○○月分から○○年○○月分までの間の所定賃金)の支払いを請求いたします。」ついに会社の怒りが爆発しました。K君からの内容証明を受けて、会社はK君に対して損害賠償請求を起こしたのです。K君がバックレたことにより、会社が損害を被ったことを証明するのは難しいのですが、会社もこうなりゃ意地です。双方話し合いでは収まらず、裁判所でK君と会社が退職後に初めて顔を合わることになりました。
会社側は勝てる争いではないので、K君に給与を支払って終止符が打たれたのですが、ここまでくるのに約1年ががりでした。K君が普通に辞めていれば、このような不毛な争いは避けられたのです。
■退職出来ず内定取り消し!?
ポストプロダクションでテレビ番組のエディターとして活躍していたTさんは、動画配信会社への転職を希望し、早々に内定を得ることが出来ました。転職先企業では採用を急いでおり、Tさんが面接で伝えた通り、「内定後1ヶ月」での入社を条件に内定を出していました。ところが、退職願を直属に上司に提出したTさんは思ってもみないことを言われたのです。Tさんの会社の就業規則では、「退職の3ヶ月前までに退職の申出をする」と決まっていたのです。メインエディターが退職することになれば、クライアントへの説明や編集スケジュールの立て直しが発生します。少なくとも3ヶ月ほどの期間をもって、調整が必要になるというわけです。Tさんもこの点については理解していたものの、2週間あれば退職出来るという法律が頭にあり、多く見て1ヶ月と勝手に判断して転職先企業に伝えていたのです。転職先企業からの内定は、「内定後1ヶ月」での入社が条件でした。もし約束通り入社出来ないのであれば、内定は取り消しです。Tさんは強引に1ヶ月で辞めることを決意しました。転職先も同じ映像業界。今までのクライアントとの縁が切れるわけでもなく、立つ鳥跡を濁す退職は避けたいところ。結局最後は、会社がTさんの転職を応援する形になり、申出から1ヶ月での退職を許可することになりました。
転職先に入社日の目安を伝える前に、就業規則を確認しておけば、慌てずに確かな対応が取れたのではないでしょうか?
会社を辞めてから転職活動をする場合
■メリット
・面接に行く時間が作れる
・引き継ぎに時間をかけることが出来る
・転職活動に集中出来る
■デメリット
・お金の心配
・失業中の期間が長くなるとキャリアが途絶えてしまう
・会社から強い引き留めにあう
・焦りが出てしまい企業選びへの判断が鈍る
退職するにも上記のように様々な手続きや、わからないことを誰に聞けばよいのか困ってしまうことも。
また、予定通りに行かないのが転職活動です。
うまく行かないと自分の何がいけないのかわからず孤独な気持ちに苛まれる方もいます。
そこで、転職エージェントと一緒に転職活動をするという手があります。
転職エージェントは、皆さんの転職活動をサポートする唯一無二の見方なのです。
メール編
就職・転職活動中、応募先企業とメールでやりとりをする機会は多くあります。
・会社説明会の申し込みメール
・会社説明会の連絡の返信メール
・会社説明会後のお礼メール
・面接連絡へのお礼・確認メール
・面接後のお礼メール
・内定のお礼メール
・入社日の連絡への確認メール
この他にも、面接日の変更や、面接や内定辞退のお詫びメールなども発生する場合があります。
今や、ほとんどの企業が面接などの連絡はメールで通知します。
メールの返信方法を知っておくことが内定への近道です!
「件名→宛名→挨拶→本文→結び→署名」
この基本さえ覚えていれば、どんな内容のメールにも対応出来るはずです。
①件名
件名は必ず書くようにしましょう。
ひと目見ただけでメールの内容がわかるよう簡潔にすることがポイントです。
会社説明会の申し込みついて/山田太郎
面接のお礼(●●大学 山田太郎)
用件+(学校名)+自分の名前をお忘れなく!
また、企業からのメールに返信する場合、件名は変えず自分の名前を添えて返信した方がベストです。
RE:●●●●●●/山田太郎
≪NG例≫
「お世話になっております」「お疲れ様です」「ありがとうございます」「返信をお願いします」など。
これらは迷惑メールと勘違いされたり、相手に用件が全く伝わりません。
②宛名
株式会社●●●●
採用ご担当者様
●●株式会社
人事部 △△様
会社名・部署名・担当者名は正確に書きましょう。
③挨拶
お世話になっております。山田太郎でございます。
はじめてご連絡させていただきます。私、山田太郎と申します。
◯◯大学 ◯◯学部山田太郎です。
まずは自分を名乗った後、以下のような挨拶を続けて書きます。
今回は面接の機会をいただき、ありがとうございます。
ご連絡をいただきありがとうございます。
④本文
≪面接日程の連絡の場合≫
・日程の候補を送る場合
今回は面接の機会を頂き、ありがとうございます。
大変申し訳ないのですが、現職の業務の都合上、
下記日程で調整いただくことは可能でしょうか。
●月●日(●)10時~12時
●月●日(●)13時~18時
●月●日(●)16時以降
・企業からの日時指定に対しては
面接日のご調整をいただき、ありがとうございました。
下記の日時、承知いたしました。
●月●日(●)15時に、御社にお伺いさせていただきます。
⑤結び
「お忙しい中、お手数をおかけいたしますが」や「お忙しい中恐縮ではございますが」などを添えて文章を締めましょう。
「宜しくお願いいたします」だけよりも印象がアップします。
⑥署名
ビジネスメールでは署名を付けるのは常識です。
名前、住所、電話番号、メールアドレスの順番で改行して並べるのが一般的です。
******************************
山田太郎
東京都□□区Δ-Δ-Δ
電話:090-××××-××××
e-mail:△△@××.com
******************************
************************************
●●大学 ●●学部●●学科
山田太郎
神奈川県○○市□□区Δ-Δ-Δ
電話:090-××××-××××
メールアドレス:△△@××.com
************************************
まだまだ気をつけたいメールマナー
・携帯電話のアドレスでのやりとり
携帯メールは、企業側のメールの設定によっては、迷惑メールとして振り分けられてしまったり、受信拒否されてしまったりなど、メールが不達になってしまう可能性があります。
またビジネスメールはPCでやりとりするものというマナーもあるため、
採用担当者によっては携帯メールを好ましく思わないケースもあります。
携帯電話宛にメールが届くと確かに便利ですが、
PCアドレスから携帯電話への転送も出来るので、
アドレスの登録はできるだけPCのアドレスを使用しましょう。
・返信が遅い
メールは遅くても24時間以内に返すというのがマナーです。
就職・転職活動中はこまめなメールチェックは必須です。
忙しくて回答できない、検討に時間がかかる場合などは、
メ-ルを受け取った旨の返信をするだけでも相手を安心させ、好感度も増します。
・メールアドレスが苦笑を誘う
takkun-love.forever@××.com
syu-syokusitai@××.com
友達同士でのメールのやり取りではどのようなメールアドレスでも構いませんが、
応募先企業が苦笑してしまうようなアドレスは避けた方が良いでしょう。
メールアカウント作成初期に設定した表示名も要注意です。
ニックネーム「差出人:やまぴょん」 苗字だけ「差出人:山田」
・改行がない
改行がないととても読みづらく、読むのが面倒だと思われてしまいます。
1行は30字以内に収め、3~4行ごとに改行すると読みやすくなります。
・記号を使わない
「!」や「?」を多用するとくだけた印象になってしまいます。
顔文字はもちろんNGです。
半角カタカナや機種依存文字は文字化けする恐れがあります。
最後は誤字・脱字がないかよくチェックしてから送信するように心がけましょう。
求人票の見方
就職活動をしている人であれば、いくつも見ているであろう求人票。
自分の希望に合っているか、企業の出す条件に当てはまるか、内容をよく確認しなくてはなりません。
マスコミ業界の、特に制作現場で働く場合、「勤務時間」が不規則になるなど勤務形態に特徴があるため、業界ならではの求人の表記も見られます。
求人票の見方を、改めて確認してみましょう。

業種・事業内容
業種の項目には「放送」「映像」「エンターテインメント」「広告」「出版」「WEB」など、おおまかな業界区分が表記されていることが多いでしょう。
これに対し、事業内容の項目には「番組制作」「CM制作」「映像編集」「芸能プロダクション」「イベント制作」など、会社の事業について、業種より詳しく記載されています。
いずれも、会社が主にどんな事業をしているか、この項目で確認できます。
求職活動の際には、会社がどんな事業を行っているかを確認し、その業界について調べておくことも大切です。
職種
マスコミ業界の職種には、例えば「番組ディレクター」「映像編集オペレーター」「WEBデザイナー」「イベントディレクター」「芸能マネージャー」などがありますが、会社の事業内容と職種の項目をあわせて見れば、どんな仕事をするのかが大体わかるはずです。
マスコミの業種や職種などは、「マスコミのお仕事とは」のページでもご紹介しています。
雇用形態
雇用形態の項目では、「正社員」「契約社員」「アルバイト」など、会社との雇用契約のかたちが確認できます。
「正社員」とは一般的に、期間を設けずに雇用される契約です。
ときどき「賞与も退職金も貰えるのが正社員だ」と勘違いされる方もいますが、賞与や退職金は会社の定めによるので、必ずあるものではありません。
マスコミ業界の求人では「契約社員」の募集が多い傾向があります。
給与
給与の項目では、月給制、時給制、日給制などの給与形態や、給与の額、手当の種類などが確認できます。
ときどき「年俸制」という表記も見られますが、年俸制だからといって、1年分の給与をまとめて受取れるわけではありません。
月割りにして、毎月受取ることになります。
勤務地
会社の所在地と勤務地が異なることは、よくあります。
例えば番組制作会社に入っても、実際にはテレビ局内で勤務をしたり、他の制作会社に派遣されて勤務したり、ということがあります。
勤務時間
基本となる始業時間と終業時間が表記されていますが、マスコミ業界では特に、担当業務によって勤務時間帯が変わることはよくあるので、「担当番組による」などと注意書きがされているものも多いです。
フレックスタイム制(1ヶ月の総労働時間だけ決められていて、労働者自身が始業終業の時刻を決定する)や、変形労総時間制(1ヶ月や1年のうちに繁忙期と閑散期がある場合、平均して法定労総時間になるように勤務時間を決める)
裁量労働制(プロデューサーやディレクターの職種で、その性質上、業務の遂行方法や時間配分をその労働者の裁量にゆだねる)、という勤務態もあります。
加入保険
求人票に記載されている「加入保険」とは、会社が加入している保険のうち、採用された従業員に適用される保険の種類のことです。
健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険がすべて適用される状態のことを「社会保険完備」と表記することもあります。
必要な経験・スキル
この項目では文字通り、企業が求める経験やスキルを記載してあります。
特定のアプリケーションソフトの使用経験を必須としている求人も、よく見られます。
必須条件に満たないにもかかわらず、そのことに断りを入れずに応募をするのは、求人企業を混乱させ印象を悪くする可能性があります。
チャレンジしたい場合は、「実務経験は無いが、現在勉強中」など、根拠となる事実を伝えて応募するのが良いでしょう。
上記で求人票の主な項目を確認しましたが、項目名や表現の仕方は求人票によって異なります。
内容をよく読み、興味のある仕事をどんどん見つけていきましょう。
面接編
採用担当者とのメールのやり取り
通年採用などの場合は、企業へ応募して採用担当者と直接メールのやり取りをする機会も多いと思います。
その際、メールの書き方として最低限、気を付けなければならない事があります。
まず基本中の基本ですが、必ず本文中に(文末にはフルネームで)自分の名前を入れましょう。携帯メールから送信する際に、家族や友人にいつもメールするような軽い感覚で、名前を入れずに用件だけを入れて送ってしまうケースがあるようです。当然採用担当者は、応募者のメールアドレスをアドレス帳に登録しているわけではありませんので、メールアドレスから検索して応募者の氏名を調べなければなりません。
また、件名や担当者名なども忘れずに入れましょう。担当者名が分からない場合は、“ご担当者様”で問題ありません。
マナーとして、絵文字や感嘆符(!)の使用は避けましょう。また文字化けの危険性もあるため、メール形式はHTML形式ではなくテキスト形式に設定しましょう。
そして、採用担当者とメールでやり取りをしている間は、毎日メールの受信を(迷惑メールフォルダも含めて)確認しましょう。

▲悪いメール例

▲面接希望日時について

▲面接日時変更のお願い
マスコミ業界の採用には、人事ではなく現場の方が関わっている事もあるため、多忙な中でのメールのやりとりとなるケースが多いです。担当者からのメールを受信後、出来れば翌日中には返信するよう心がけましょう。やり取りの内容からすぐの返事が難しければ、事情を説明した上でいつまでに返事が出来るかについて返信するよう心がけましょう。
面接時の服装、持ち物について
まず面接時の服装について。これはスーツ着用が基本です。
マスコミ業界では、まれに「普段着でお越し下さい」と事前に指定されるケースもありますが、指定がない限りはスーツ着用が基本です。また普段着でと指定があったからと言って、ラフなTシャツ・短パンなどと言った服装は出来るだけ避けた方が良いでしょう。襟付きのシャツやジャケット着用など、ある程度きちんとした服装で臨んで下さい。
持ち物については指定されたものは必須ですが、指定がなくても筆記具やメモ・ノート類は準備しておきましょう。いきなり筆記試験やアンケート用紙への記入を求められる事もあります。
面接前日までにしておくこと
何の準備もないまま面接当日を迎えると、予期せぬトラブルに遭遇したり、慌ててしまい面接で失敗する事があります。「面接で何を聞かれるのか」に気を取られがちですが、以下の準備を整えておきましょう。
● スーツや靴など服装の準備を整えておく。
● 面接時間、場所、担当者の名前を確認しておく。
● 企業へ提出した履歴書と職務経歴書の内容をもう一度確認しておく。
● 企業の情報をホームページや資料などで確認しておく。
● 企業に対する質問や伝えたいことをまとめておく。
● 自己紹介を求められた場合に備えてあらかじめ準備しておく。
面接会場へは何分前に到着する?
時間厳守は当然ですが、あまり早く到着しすぎるのも問題です。
もちろん時間には十分な余裕を持って会場へ向かってください。万が一、交通機関の乱れや、やむを得ない事情で少しでも到着に遅れが予想される場合は、必ず前もって先方へ連絡を入れましょう。時間を過ぎてからの連絡ではあまり効果がありません。
また、会場へ早く到着したからと言って、早めに中へ入って待たせてもらうのは失礼にあたります。どんなに早くても5分以上前の入室は避けましょう。
面接会場へ到着したら、一切の気は抜けない!
面接会場へ到着した時点で、既に面接が始まっていると考えて下さい。
面接担当者以外にも、受付けで対応される方、面接部屋へ案内してくださる方、場合によってはお茶を出してくださる方など、様々な方と接する可能性があります。全ての方に対して礼儀を忘れずに、常に笑顔と感謝の気持ちを持ち続けて下さい。
どんなに面接内容が良かったとしても、面接前の態度が悪かったせいで、人によって態度を変える人間と評価されてしまう可能性もあるのです。
会場へ到着したら、コートなどは必ず脱いだ状態で建物に入りましょう。入室する際、特に案内がなければ下座と言われる手前の席に着席し(案内があった場合は無理に下座に座らず指示に従いましょう)、担当者の到着を待ちます。

担当者が入室したら必ず起立し、担当者の自己紹介終了後に自分の自己紹介をしましょう。「○○○○と申します。本日は宜しくお願い致します。」
また、退室時には「本日はお時間を頂き、ありがとうございました。」とお礼も忘れずに!
面接が終わってからも気は抜けません。部屋を出てすぐに携帯電話で話をしたり、建物の外へ出るや否やタバコ.に火を点けるなどもってのほか。せめて最寄りの駅に着くまでは気を抜かずに面接会場を後にしましょう。
面接での自己紹介は事前にシミュレーションを
面接は質問に答えるだけではありません。時には、冒頭に「それでは自己紹介をお願いします」と言うような振られ方をする事もあります。
いきなり言われて困ってしまった!なんて事のないように、事前にある程度準備をしておきたいですね。
自己紹介は長すぎても短すぎてもいけません。簡潔に、かつアピールとなるような自己紹介が求められます。
学生であれば、どのような勉強をしているのか、部活動やアルバイトなど力を入れて取り組んだ活動はあるのか、社会人であれば当然これまでの職務経歴を簡単に説明する必要があり、そこから身に付けたご自身の強みをアピールしたいところです。
また、しっかりと面接官の目を見て(面接官が複数名いれば全員へまんべんなく視線を向ける)、ハキハキと話せるよう日ごろから準備をしておきましょう。

面接での質問はあり?
面接の途中や最後に「何か質問はありますか?」と聞かれる事がよくあります。
質問は相手企業に対する興味の表れと受取られますので、「ありません」「大丈夫です」と即答せずに、本当に質問する事がないかどうか、少し考えてから返事をしましょう。
なければないで問題ありませんし、無理やりな質問は逆効果です。事前に企業のホームページや会社概要をきちんと見ておけば分かるような質問もNGです。
事前に質問内容をある程度準備しておく事も重要です。
番組制作会社の面接で「御社では何の番組を制作されていますか」と質問する方も多いのですが、ほとんどの番組制作会社ではホームページに制作番組名を載せています。事前に確認しておき、出来れば番組を視聴しておくと良いでしょう。

