【就職・転職サポート】元登録者からの嬉しい報告!何年経っても頼れる人材紹介会社に

2022年9月21日

毎回思うのですが、人材業をやっていて嬉しい場面があります。

それは、以前就職や転職をサポートした方たちから報告が届くときです。

入社して間もない頃は、「○○に配属となりました」「先輩たちはいい人ばかりです」「慣れない仕事で大変ですが、頑張ってます」など、簡単な状況報告が多いですが、何年か経ってからの報告は全然違います。

それぞれの場所で、明らかにスキルアップしている姿を、報告を通して垣間見ることができるのです。

参考:2020年7月27日ブログ「入社1年報告!転職サポートでエンタメ業界人

この1年を振り返ってみると、下記のような嬉しい報告が届きました。

元登録者からの嬉しい報告が続々!

CASE1:「ディレクターになりました!」
約4年前に未経験でテレビ番組制作会社に入社したFさん(当時24歳)
大卒で2年間の社会人経験を経ての転職でした。
バラエティ番組のADとして経験を積み、入社して1年足らずでPR動画の編集などを任されてはいました。
今年に入って、正式に「ディレクター」として昇格し、給与などにも反映されたそうなのです。

CASE2:「ディレクターとして担当した番組が放送されます!」
情報バラエティ番組を得意とする制作会社でディレクターとして勤務しているYさん(28歳)
ディレクターとして番組を1本丸々任されたのは初めてだそうで、放送日を前にメールが届きました。
結構な有名番組なので驚きです。

CASE3:「チーフマネージャーになりました!」
少数精鋭の芸能プロダクションに、マネージャーとして転職したKさん(26歳)
前職は番組制作会社のAD(兼AP)でした。
テレビ業界での経験があっても、芸能プロダクションでの勤務は未経験のKさんですが、入社1年でチーフマネージャーを任されることに。
前任のマネージャーが次々と辞めてしまったことも理由ですが、Kさんの働きぶりが評価されたのも事実です。
プレッシャーはあるようですが、自分のやり方で仕事を進められる部分も多いようで、何だか伸び伸びしていました。

このように仕事上での嬉しい報告もあれば、プライベートなことも教えてくれることがあります。

CASE4:「結婚しました!」
ポストプロダクションで編集アシスタントとして4年目のHさん(27歳)
同じ会社の先輩と結婚したというから驚きです。
職場結婚は珍しくありませんが、意外にこれまであまり聞いたことがありませんでした。
仕事は続けていくつもりのようなので、ママになっても活躍できるよう会社も応援してほしいものです。

CASE5:「産休に入ります!」
映像制作やタレントマネジメントを行うエンターテインメント企業でデスクとして勤務しているUさん(32歳)
数年前に結婚したことは知っていましたが、めでたくご懐妊していたとは。
産休明けの復帰も意欲満々のようで、うまくバランスを取りながら頑張ってほしと願うばかりです。

CASE6:「フリー契約にして地元に戻ります」
コロナを経た今の時代ならではの報告。
会社の規定で在宅勤務が常時可能となったので、地元の栃木県に戻ることになった海外コンテンツを運営する会社で字幕翻訳を担当しているMさん(35歳)
出社は週に1~2回ありますが、通勤も可能な範囲ではあります。
子育てや実家のことを考えて、新たな働き方を選択しました。

残念な報告でもありがたい

嬉しい報告もあれば、残念な報告が届くこともあります。

残念な報告のほとんどが「退職しました」という内容ですが、前向きな退職とそうではない退職、どっちつかずの退職もあります。

さらなるスキルアップ・キャリアップのための退職。

トラブルや、仕事が嫌になってしまった退職。

なんとなく今の環境を変えてみたい、別の仕事がしてみたいという退職。

などなど。

どんな理由でも報告をくれるだけましです。

就職・転職をサポートした皆さんが、入社後にどうなっているのかはずっと気になるものです。

その後の報告は本当にありがたいです。

転職を考えている方の場合、退職報告というよりも、「転職相談」として連絡をいただくことが多いです。

またサポートできるのは、これまた人材業をやっていて嬉しい場面のひとつです。

長いお付き合いになるよう、皆さんから気軽に頼ってもらえる存在でいたいと思います。

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<石川かおり>

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