「未経験職種に挑戦したいけど、給与は下がってしまうのかな?」

未経験職種の転職相談でよく耳にする悩みです。

しかし、たとえ未経験職種でも「近しい業界での経験」や「社会人としての確かな職務経歴」があれば、十分に交渉の余地があります

このブログでは、未経験分野であっても納得のいく給与を実現するための交渉のコツ準備ポイントを詳しく解説します。

【目次】

  1. 未経験でも給与交渉が可能な理由

  2. 近しい業界経験をどのようにアピールするか

  3. 社会人としてのスキルを評価につなげる方法

  4. 給与交渉で使える具体的なフレーズ例

  5. 面接前に準備すべき5つのポイント

  6. まとめ:自信を持って交渉に臨もう


1. 未経験でも給与交渉が可能な理由

企業は「即戦力」だけでなく、重視しているのは、スキルの再現性と業界理解です。
特に近しい業界での経験がある場合、業界用語や商習慣を理解していることは大きなアドバンテージ。

  • 専門用語が通じる
  • 商習慣や業界構造を理解している
  • 顧客や社内の調整がスムーズ

たとえ職種未経験でも、**「育成コストが低い人材」**と判断されやすく、給与交渉の余地が生まれます。
これが、給与交渉の「根拠」になります。


2. 近しい業界経験をどのようにアピールするか

給与交渉を行う際は、以下のように具体的な成果やスキルを数値で示すことが効果的です。

  • 「前職では同業界のクライアントを担当し、年間売上○○万円を達成しました」
  • 「業界特有のプロセスや用語を理解しており、早期に成果を出せます」

このように**「業界親和性」+「実績」**をセットで伝えると説得力が高まります。


3. 社会人としてのスキルを評価につなげる方法

未経験でも評価されるポイントは、「職種スキル」だけではありません。

特に20代の転職では、柔軟性と吸収力も企業が高く評価するポイントです。
以下のようなスキルは、業界を問わずアピール材料になります。

  • チームで成果を出す協調性
  • 対人コミュニケーション能力
  • 顧客折衝や課題解決の経験
  • 問題解決力や提案力
  • 新しいツールや業務への適応力

面接では「過去の経験から学んだこと」を具体的に語ると、誠実さと成長意欲が伝わります。

これらをエピソードとともにアピールすることで、給与面でも評価アップが期待できます。


4. 給与交渉で使える具体的なフレーズ例

💬「御社の職務内容を拝見し、前職での経験が活かせると考えております。
業界知識や取引先との調整スキルを踏まえ、○○万円程度を希望しております。」

💬「業界の基礎理解があるため、立ち上がりも早く貢献できると考えています。
その点も含め、給与条件についてご相談させていただけますでしょうか。」

ポイントは、“自信”よりも“根拠”をベースに話すことです。


5. 面接前に準備すべき5つのポイント

  1. 希望年収の根拠を明確にする
     → 同業他社の求人や相場をチェック。
  2. 実績を数字で整理する
     → 売上・件数・担当プロジェクトなど、定量化を意識。
  3. 譲れない条件を決める
     → 年収・勤務地・キャリアアップなど、優先順位を明確に。
  4. 市場相場を調べる(求人サイト・転職エージェント)
  5. 希望年収の理由をロジカルに説明できるようにしておく

6. まとめ:自信を持って交渉に臨もう

未経験職種でも、**「近しい業界経験」や「社会人スキル」**を武器にすれば、給与交渉は十分可能です。

大切なのは、「根拠を持って希望を伝える」こと。

誠実かつ具体的にアピールすれば、企業も前向きに応じてくれるでしょう。

キャリアトレインの転職サポートでは、職種の相場をお伝えし、給与交渉のフォローなどを行っています↓↓

国家資格キャリアコンサルタント
石川かおり