「辞める?」「残る?」を誘発する『ワクワク感』の正体とは?
2013年6月5日
誰もが一度は思う。
今の会社(仕事)を辞めようか?残ろうか?
人は『ワクワク感』がなくなった時にこのように考えるらしい。
でも、『ワクワク感』がある、ないで、
仕事を辞めたり、選んだり出来るのは若いうちだけ。
家庭を持っていたり、何らかの責任を背負っている人はそういうわけにはいかない。
その為にも若いうちに、自分にとっての『ワクワク感』の正体を見付けるべきなのだと思う。
そもそも『ワクワク感』を感じるのはどんな時か?
人が最も『ワクワク感』=『幸せ』を感じるのは、“成長”した時だと言う。
例えば、
ゲームをクリアして友達よりも先のステージに進んだ時も“成長”
営業パーソンがノルマを達成した時も“成長”
このように大なり小なり、人それぞれの“成長”がある。
2013年5月15日のブログ『会社を選ぶときは、将来性のまったくないところを選べ!?「自分のブランドを育てよ!」』でも紹介した、会社の選び方と共通する話でもある。
目先のお金や人間関係ではなく、
自分だけに価値のあること(仕事)に取り組むことが『ワクワク感』に繋がるのだ。
そういうことを見付けたり、考えたりする時に、
初めて「辞めようか?」「残ろうか?」を考えるべきなのではないだろうか?
≪石川かおり≫
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