使いづらい?!求人サイトで仕事を探してみた結果!「○○した方が早い」
求人サイトは使いづらい!
そんなことない?
もちろん、いくつかの知名度がある求人サイトは使いづらいというほどではないかもしれませんが、自社のことを棚に上げて言わせてもらうと、改善の余地はありありです。
わかっているのです。
キャリアトレインのサイトも使いづらいところは多々あるかと思います。
求人検索にしても、応募方法にしても、企業名が載っている求人もあれば非公開求人もあったり。
改善点は山ほどあることは理解しています。
予算は青天井ではありませんので・・・、できるところからやっていくのが現実でして・・・。
そんなジレンマを常に抱えていることもあり、他社の求人サイトはかなりチェックしているつもりです。
キャリアトレインのサイト使い勝手が悪いところは多々ありますが、じゃあ他はどうなのか!
ここ数日、自分が求職者になったつもりで徹底的に様々な求人サイトを使ってみました。
実際に登録まではいっていませんが、以下を注目して見てみました。
①求人を探す
②求人への応募
③求人の種類
そして、webサイトに特段詳しいわけでもなんでもない私が言うのもなんですが、ほとんどのサイトが使いづらいと感じました。
ただ求人に応募するだけの求人サイトならば、そこまで難しくもなかったのですが、転職エージェント系のサイトは、求人を探すのが困難と言えるものもありました。
個人的には、途中から求人を探すのが面倒になり、いつまで経っても仕事が見つからない恐怖さえ感じました。
求人の探し方が、下記のようにわかりやすいなら比較的簡単です。
・職種が絞り込んである
・給与などの条件だけで探す
・特定の業界のみを探している
などなど、自分の希望がはっきりしていて、業界や職種がシンプルならば比較的簡単にヒットします。
ただ、私が試してみたのは、例えば。
・保有資格やスキルで探す
・人材業界以外で経験が活きる仕事
・休日や勤務時間などの勤務条件を指定
・複数の勤務地を選択
・仕事の範囲を絞りたい
・副業可能な求人
・すべての仕事の中で自分にあっている求人を探したい
・年齢や性別などの制限がない求人
などなど、あまりにも候補となる求人が広く出てきたり、逆に全然マッチした求人が出てこなかったり。
なんだかんだ試してみて、「聞いた方が早い」という結論に至りました。
転職相談で効率よく求人を探す
「聞いた方が早い」とはどういうことかというと。
転職エージェントの転職相談を利用して、話をした方が早いということです。
転職エージェントの担当者に求職者が相談している場面は、テレビCMなどでガンガン見ると思います。
少し前まで放送していた、ドラマ『転職の魔王様』(カンテレ)でも相談描写は多々でてきました。
あんな感じです。
コロナ禍以降、対面ではなく、オンラインや電話などの非対面での転職相談が主流になっています。
キャリアトレインでも非対面がほとんどで、その分スピーディーに予約・面談が可能となっています。
自分で一生懸命求人を探さなくても、転職相談で話すことで効率的に自分に合った仕事を探すことができます。
相談している転職エージェントが、お目当ての求人を保有していなくても、相談することで方向性がはっきりするので、そこから自分で探しても相談前とはヒット率が格段にあがるはずです。
転職相談はこんな方にお勧め!
・やりたい仕事がはっきりしていない
・興味のある仕事はあるけど、自分にできるのか不安
・なんとなくイメージはあるけれど、どの仕事に当てはまるのかわからない
・挑戦してみたい仕事にどうやって就けばよいのかわからない
・どんな会社があるのか調べられない
・同業界で条件を上げる転職がしたいけど、どんな会社があるのか知りたい
・これまでの経験・スキルを活かしてステップアップしたい
・異業種からの転職を成功させるにはどうしたらよいのかわからない
・探している求人が見付からない
・自分の経験で挑戦できる仕事はあるのか知りたい
・初めての転職で何から始めたらよいのかわからない
挙げだしたら、キ、キ、キリがない・・・!?
知らない人(ましてや転職エージェント)に相談するのは、ちょっと勇気がいることかもしれませんが、こちらは何でも相談して欲しい病にかかっている集まりなので、相談してくれたら嬉しくてたまらんのです。
正直に言うと、たくさんの求職者の皆さんからの相談に対して、100%応えられないこともありますが、それでも聞いて(相談して)早いなら使わない手はないと思います。
もちろん求人サイトには優秀なものもありますので、転職エージェントとうまく使い分けていただけたらと思います。
<石川かおり>