『両面型』『分業型』???転職エージェント(人材紹介会社)の種類は2パターン!

2023年7月27日

また、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『転職の魔王様』のお話しから入りますが、、、

主人公の“転職の魔王様”こと、成田凌さん演じる来栖嵐の肩書は『毒舌敏腕キャリアアドバイザー』となっています。

キャリアアドバイザー(CA)とは、転職希望者に対してサポートを行う仕事です。

いわゆる転職エージェント(人材紹介会社)には、このキャリアアドバイザーとは別の役割を持つ、リクルーティングアドバイザー(RA)という仕事もあります、

リクルーティングアドバイザー(RA)とは、簡単に言うと『法人営業』です。

企業側(クライアント)に対してサポートを行う仕事です。

ドラマ『転職の魔王様』では、前田公輝さん演じる横山潤也が営業のエースとして登場しています。

キャリアアドバイザー(CA)とリクルーティングアドバイザー(RA)の主な業務はこちらです。

■キャリアアドバイザー(CA)
・求職者へのヒアリング
・求人の紹介
・応募書類の添削
・面接日時の調整
・面接対策やアドバイス

■リクルーティングアドバイザー(RA)
・新規開拓営業(求人獲得)
・求人企業との打ち合わせ
・求人票の作成
・転職希望者の推薦
・求人企業の課題解決

まだまだ細かい業務はたくさんありますが、CAとRAの業務は横断することもあります。

例えば、RAも転職希望者のフォローを行う場面は多々あります。

このようにCAとRAというポジションをはっきり分けている転職エージェント(人材紹介会社)もあれば、分けていないところもあります。

転職希望者と求人企業をともに対応する『両面型』と言われています。

まさに、キャリアトレインはこの『両面型』の転職エージェント(人材紹介会社)です。

『両面型』のメリット・デメリット

私はCAとRAが分かれている人材紹介会社から、人材紹介職のキャリアをスタートさせました。

私の担当は法人営業職となるRAでした。

CAとRAが分かれていることで良いことももちろんありましたが、個人的にはやりづらさを感じていました。

とくに鬱陶しいと思ったのは、「社内営業」なるものです。

RAは自分が担当している企業に良い人材を紹介して実績をあげたいので、良い人材の情報をCAから優先的に得ようとします。

そこでCAにゴマをすりすり。

「そんなことしていないぞ!」と分業型の人材紹介会社に怒られてしまいそうですが、私の経験した人材紹介会社では実際にありました。

しかし、『両面型』にはメリットもあればデメリットと思えるようなこともあります。

■メリット
〇転職希望者も企業も直接対応することで伝言ゲームにならない
〇求人企業のことを把握しているので転職希望者に正確に伝えることができる
〇転職希望者も企業の状況を理解しているのできめ細かい対応ができる

■デメリット
×大量に求人を獲得できない
×担当できる転職希望者数に限界がある
×転職希望者も企業も対応し、情報処理も多くなるため多忙になる

悪く言うと薄利多売的なことは『両面型』には難しいからこそ、転職希望者一人ひとりを大切に対応できています。

量より質というところでしょうか。

しかし、限界という言葉を使うのは逃げかもしれませんが、色々な事情で「手薄」になってしまうこともありました。

自身の細かなニーズやニュアンスを理解してくれるので良かったという転職希望者もいれば、満足のいくサポートではなかったと残念な気持ちにさせてしまった転職希望者もいます。

『両面型』で人材業に携わるならば、永遠に追求していかなければならない問題はたくさんあります。

CAとRAが分かれていようがいまいが、転職希望者に真摯に向き合う気持ちは同じでなくてはなりません。

まだまだまだ足りないことがありますので、反省と改善を繰り返しながら皆様をサポートできればと思います!

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<石川かおり>

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