カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『転職の魔王様』が7/17からスタートしました。

（以下、カンテレHPより）

【ドラマの概要】
「“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐（くるす・あらし）が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメント。」

【番組HPのイントロダクション】
「転職希望者、1000万人とも言われるこの時代。

『この会社で、この仕事で、
本当にいいのだろうか 』

転職とは…
自分の人生の“優先順位”を考え直す機会。

自分の価値は自分で決める！

「仕事」に向き合い、「人生」に向き合う、
すべての人に届けます。」

以前、テレビ朝日系で放送された『エンゼルバンク～転職代理人』というドラマも転職を題材にしたドラマでしたが、放送は2010年。

同じ『転職』というテーマでも、『大転職時代』を迎えた現在では、転職に対する考え方やイメージがガラッと変化しているので、また違ったお話しになるのではないかと期待半分。

もう半分は、「毒舌エージェント」って、、、大丈夫か！？

転職エージェントがどう描かれるのか少し心配もあり、ドキドキしながら初回放送を観ました。

グサグサ刺さるセリフ

ドラマでは印象的なセリフや場面がたくさん出てきました。

実際の転職エージェントがとても言いそうで言えなそうで言いたいことばかり！

すべて真実なので、参考になるかと思います。

「転職の第一歩は、自分の置かれた状況を知ることから始まります。」

「求人企業の多くが転職者に求めるのは即戦力です。未経験でも許されるのは就活中の学生か、25歳以下で高い適応力とポテンシャルのある人だけ。それでもあなたは未経験でもかまわないと平気で言えますか？」

「あなたは人の意見ばかり優先してる。自分に自信がなく決断できないから。それじゃまるで中身がからっぽの操り人形ですね。自分の価値くらい、自分で決めたらどうですか。」

「仕事を選ぶことは人生を選ぶこと」

「どんなに滑稽でも
どんなにくだらなくても
あなたが本当に望むなら
それが正解です。
あなたの正解は
あなたにしか分からない」

「パワハラは殺人です。」

『転職の魔王様』の評判

個人視聴率3.2%（世帯5.4%）ということですが、実際の視聴者の評判とはかけ離れているというか・・・。

SNSなどで視聴者の反応を見てみると、高評価ばかり！

「刺さる！グサグサ刺さる！転職考えてたから観よう」
「し、しんどかった〜！魔王様の言葉が全て自分にも言われているようで、目を逸らせない現実と向き合う1時間だった」
「転職の魔王様ちょっと観ていてしんどい部分もあったけど、面白かった」
「観たことのない斬新な内容で面白かった」
「いや、これ良いかも。就職活動の人や、就職エージェントの方にオススメします。」

いろいろとチェックしてみましたが、悪い口コミはほとんど見当たらず。

なかでも下記の口コミは発見して嬉しくなりました。

「転職エージェントはこれからもっと必要になるのでは？」

毒舌や転職希望者にバシッと厳しいことを言う転職エージェントはいないと思いますし、ドラマ（マンガ原作）は現実の転職エージェントの世界とは異なる部分は多々ありますが、転職を考えている方や今のご自身の状態に悩んでいる方には気づきを得られること間違いなしです。

さて、本日2話が放送されますが、こんな転職相談者のようです。

【大学を卒業して10年間、派遣社員として働いてきた32歳の女性】

小芝風花さん演じる転職エージェント見習いの未谷千春が最初に担当する相談者となります。

何やら訳ありの相談者のようですが、どういった未来が開かれるのか楽しみです！

※非対面でも実施中！

＜石川かおり＞