みんなが検索している仕事探しのキーワード!情報にたどり着くまでのテクニック
キャリアトレインの就職・転職サポート面談で、登録者からこんなことをよく聞かれます。
「○○について調べるには、なんて検索すればいいんでしょうか?」
例えば、テレビ番組の制作職に興味のある方の場合、仕事の内容や入社するにはどうすればよいかなど、どうやって調べたらよいのかわからないと言います。
だからこそ、キャリアトレインのような専門の人材紹介会社を頼ってくれるのですが、当然自分でも調べたいものです。
芸能プロダクションやイベント業界などに興味のある方も同じです。
マスコミ・エンターテインメント業界の仕事は、一般的な企業の仕事とは異なる部分が多くあります。
少し検索しただけでは、薄い情報しか仕入れられないかもしれません。
もしくはネガティブな情報ばかり目につき、本当に知るべきことまでたどり着かないなんてこともあります。
キャリアトレインの就職・転職サポート登録者は一体どのようなキーワードで検索しているのでしょうか?
まず、一般的な企業の仕事を探している方たちは、下記の検索キーワードで仕事を探しているようです。
<みんなが検索したキーワードランキング>
1位:未経験
2位:事務
3位:営業
4位:英語
5位:正社員出所:リクナビNEXT(集計期間:10/12~10/18)
そして、キャリアトレインのサイトを訪問してくれた方たちは、下記の検索キーワードが多くなっています。
■芸能プロダクション 転職
■マスコミ 就職
■映像制作会社 転職
■芸能プロダクション 求人
■キャリアトレイン
■マスコミ 求人
■AD 仕事
■AD 転職
■番組制作会社 仕事
■テレビ業界 仕事
■芸能プロダクション 中途
■マスコミ 転職
■テレビ業界 求人
■芸能 転職
■芸能 採用
まだまだ、様々な検索キーワードが見受けられます。
「日テレ 求人」「TBS 採用」「テレビ朝日 募集」など、テレビ局名を検索していたり。
「レコード会社 求人」「イベント業界 未経験」「YouTube 動画 制作」など、テレビ業界や芸能業界以外の検索キーワードもあります。
知りたいことをすぐにみつける
何かを知りたいとき「検索する」ことが当たり前の現代人には、「検索力」というスキルも必要になります。
番組制作の仕事では、「リサーチ」という業務があります。
番組企画に関するあらゆることを調べる仕事です。
制作のプロとしての手腕を発揮し、一般人が知り得ないことまで、様々な手段で情報を集めます。
まずはネット検索(SNS含む)が中心となってきますが、同じ情報を探すにも、「検索力」が高いスタッフと、そうではないスタッフとの差は明らかになります。
以前、某番組制作会社の社長(現役プロデューサー)とアシスタントディレクターが“検索対決”をしたら、社長はそれこそ秒で答えにたどり着きました。
アシスタントディレクターさんは、数分かかってたどり着きました。
社長曰く、「コツがある」とのこと。
番組制作職に限らず、ビジネスの場で「検索力」が試されることはありますが、コツやテクニックが存在します。
■「語句 スペース 語句」で区切って入力して検索する
■3~4語程度に抑えて検索する
■語句を「”」で囲み、完全一致するサイトのみを検索する
■文章の一部部分がわからない時、「*」を入れて検索する(あいまい検索)
■「知りたい語句+とは」で検索する
■「知りたい語句 go.jp」で検索する(「go.jp」は政府のドメインなので、公的な情報を発信している)
■除外したいキーワードの前に「-」を入れることで無駄を省いて検索する(マイナス検索)
■SNS検索の際は「#+知りたい語句」で投稿を検索する
■「語句 filetype:ファイルの拡張子」でpdfファイルなどを検索する
■「intitle:語句」でタイトルのみで検索する
もっと専門的な検索の仕方はあるかと思いますが、これらは知っておくと便利かと思います。
また、検索した結果から得られた情報を、さらに深掘りして検索する必要もあります。
1つや2つの検索結果がすべてではありません。
自分なりに調べても、曖昧なことや改めて確認したいことはあるかと思います。
そんな時は深く考えずに、キャリアトレインのような人材紹介会社をご利用ください。
なんだかんだ言っても、わかる人に聞いちゃった方が早いかも。
<石川かおり>