エンドロールをガン見!テレビ業界へ巣立った登録者たちのその後
テレビ番組を観ていて、エンドロールに知っているスタッフさんの名前が登場することは多々あるのですが、それがサポートさせてもらったスタッフさんだと大興奮です。
週末あるバラエティ番組を観ていたら、約7年前に某番組制作会社に紹介させて頂いたY君の名前が、エンドロールに登場したのです。
しかも!ディレクターのところに!!
7年前、Y君はまだ大学4年生でした。
夏休みを利用した番組制作会社の短期アルバイトを希望して来社してくれました。
テレビ業界に就職したいという確固たる気持ちがあったわけではないのですが、だったらなおのこと業界を覗いてみたいと門を叩いたのです。
アルバイトとは言え、いわゆるアシスタントディレクター(AD)として社員と変わらず働きました。
勤務時間は決まりがあるわけでもなく、ホンノ2~3週間でしたが休日はなかったと記憶しています。
それでもY君なりにテレビ番組制作に楽しさを見出したようで、卒業後の業界入りを決めました。
この時から卒業間際まで連絡を取り合い、最終的に私がおススメした番組制作会社への就職をお手伝いさせてもらいました。
本格的にADからスタートしたY君。
あれから7年が経ち、立派にディレクターとして活躍しているなんて・・・(感涙)
最近はFacebookを見ているとタイムラインに「知り合いかも」なんて表示が出ます。
本当に知り合いが表示されることもあり、その中にY君のような就職・転職をサポートさせてもらった方もたくさん出てきます。
Y君と同じく、ADからディレクターになった方
ディレクターやプロデューサーとしてさらに活躍している方
結婚したり、子供が生まれた方もよく見掛けます。
仕事も私生活も順調な様子を見掛ける度に、本当に嬉しくなります。
向こうは私のことなんか忘れているかと思いますが、こちらは1人1人クッキリ覚えているものです。
親戚のおばちゃん気分で皆さんのことを見守っていきたいと思っています(笑)
≪石川かおり≫