テレビアシスタントディレクター番組(AD)が転職を考える時の3つのパターン!

2014年7月14日

テレビ番組制作を経験している方(主にアシスタントディレクター)が転職を希望する際、大体3つのパターンに分かれます。

①番組や会社を代えたい

②番組以外の映像制作がしたい

③番組制作経験を活かせる別の仕事に就きたい

kanngaeru

①は番組のジャンルを変えてみたかったり、もっと条件の良い会社に移りたいなど、一般的な転職の考え方とあまり変わらないと思います。

広告(CM)制作や音楽プロモーションビデオ、WEB動画制作などなど、目を向けてみると世の中には番組以外の映像作品がたくさんあるものです。
②はそれらの制作にチャレンジしたいと言う選択になります。

③は、この中で1番多いパターンかも知れません。

・ハードで知られる番組制作の仕事に疲れてしまった方
・制作能力(ディレクターに向いていないなど)に限界を感じた方
・管理や調整などのバックオフィス側に適性を感じた方
・番組制作への明確な目標は持てないけれど業界には関わっていたい方

適性や能力を自身で判断して、別のフィールドを探している方はたくさんいます。

求人企業側も、③のような人達を求めているところは多いのです。

例えば・・・

◎管理・調整役に向いているかもと言う方

番組制作会社(645)
「大手番組制作会社でバラエティ番組の制作進行募集!」
番組内での各種調整が主な仕事です。
スケジュールやスタッフのスケジュール管理・連絡など、あちこち飛び回っているスタッフ達のサポート役です。

番組制作会社(619)
「【正社員/社内勤務】バラエティ番組のアシスタントプロデューサー募集!」
アシスタントプロデューサーとして予算等の管理・各種調整・交渉役をお任せします。

◎無理のない勤務体系で番組に関わりたい方

テレビ番組制作会社(754)
「人気ゴールデン番組の制作デスク募集!【2014年6月新社屋移転】」
デスクワークを中心に、番組スタッフのフォローをします。

国内最大手の通販番組制作会社(760)
「【通販最大手/正社員】生放送の番組演出フロアディレクター(FD)・フロアーコーディネーター募集!」
労働環境が整っている企業で、職種(立場)を変えて映像制作に関われます。

◎マスコミ業界全体でチャレンジ出来る仕事を探したい方

大手ポストプロダクション(566)
「【シフト勤務/正社員】大手映像編集スタジオのデジタイズ(撮影した映像を取り込む)募集!」
制作時代に関わっているはずの映像編集スタジオでの仕事です。
やや映像技術寄りの志向を持っている方は別の立場で映像に関わることが出来ます。

芸能プロダクション(727)
「【営業経験者歓迎】ドラマ・映画・舞台などで活躍中の俳優・女優のマネージャー募集!」
ドラマや映画製作経験者ならば役者の仕事を理解しているので馴染みやすいです。
マネージャーとの接点もあるはずなので感覚を覚えるのも早いはず。

このようにホンノ一例ではありますが、番組制作経験を活かせる別の仕事は案外あるものです。

現在番組制作に携わっている方で、ご自身の適性を考えてみたい方は是非お気軽にご相談ください!

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≪石川かおり≫

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