番組のネームバリューは想像以上に効く!?面接官がピンと来る番組制作実績

2014年4月24日

今や地上波だけではなく、BSやCS・ネット放送局・携帯専用放送局など、様々な番組が溢れかえっていますが、
その中でも認知度の高い国民的な番組や、多くの視聴者からの支持を受けている番組があります。

カチンコ

視聴率が高い低いではなく、有名な番組はいくつか存在すると思うのですが、そのような番組を制作した実績のあるスタッフは「転職の時に有利になる!?」そんな出来事がありました。

ある番組制作会社の中途採用選考に臨んだアシスタントディレクターのEさん(26歳)。
将来はプロデューサーになりたいという目標を持ち、アシスタントプロデューサーとしての転職を望んでいました。

いざ面接に呼ばれ、これまでの制作実績の話になったのですが、
Eさんが携わっていた番組はCS放送やスマホ専用コンテンツばかりでした。
地上波の番組も制作していましたが、ローカル番組で一部の地域でしか観る事が出来ないものでした。
番組を作る過程においては何も違いはないのですが、面接官の頭上に「?」が飛んでいるのを感じました。

番組制作者として立派な経験ですし、広く知られた番組だからと言って凄いわけではありませんが、インパクトの弱さは否めません。

この会社は自社で正社員を採用して、テレビ局へ出向させるスタイルの会社です。

有名な番組を制作していた社員を連れて行けば、テレビ局側に「○○の番組でADをしていた」と言いやすいのです。

局側もピンときますし、どのような体制でどのような役割だったかも想像しやすいのです。

発展途上の番組やニッチなファンを獲得している番組ほど、チャレンジ出来る楽しみがありますが、
“テレビとはこうあるべき”みたいな、王道を行く番組を経験してみるのも経歴上の華になるのかも知れません。

企業側から見た感想の一部として参考までに・・・。

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