脱落組も続々と出現!負けを認めて強くなる!入社2ヶ月で『差』がつく新卒達

2013年5月17日

某イベント企画・制作会社からニュースレターが届きました。

そこには、この4月にキャリアトレイン経由で入社した、
新卒の女性が『新入社員紹介』のコーナーに映っていたのです。

少しふざけ気味のポーズで楽しそうにしている彼女を見て、
私はすご~く嬉しくなりました。

なにやらコメントも頼もしいではないか↓

「新人の私ですが、これから更に熱くどんどんチームを盛り上げて行こうと思います。
皆様に最高のイベント企画とサービスをお届けできるよう日々特訓中です。」

うるうるうるるぅぅ(感涙)

この春に卒業した新卒達が社会に出て、約2ヶ月が経とうとしています。
たかだか2ヶ月で何を語ろうというところですが、
実はすでに“差”が見え始めているのが現実です。

冒頭のイベント企画・制作会社に限らず、
新卒への企業からの評判が徐々に伝わってきました。

番組制作会社や技術会社、芸能プロダクションなどから、
新卒の状況を教えてもらうことが多いのですが、

「Aさんは良い」
「Bさんはまだ馴染んでいない」
「Cさんはもっと元気よくしてもらいたい」

仕事の本質的な評価ではありませんが、
一緒に働く社員達からの評価が付いてきました。

1ヶ月の社内研修を経て、
仕事の中心となる現場に配属される人もいれば、
とても外に出せないという人もいます。

最初が良くても、だんだん怠け心が出てくる人もいれば、
スタートは不器用で、最初の評価がいまいちでも、
盛り返してくる人もいます。

今の時点での評価なんかあてにはならないのですが、
“腐る”かどうかで進む道は分かれてくるのです。

5月も半ばを過ぎた今、いよいよ新卒で早期退社してしまった人達からの就職相談が寄せられるようになりました。

入社した会社がブラック企業だった。
仕事が向いていなかった。
想像とギャップがあった。
何となく逃げてしまった。

本人としては何かしら『理由』はあるのですが、
一般的に見ると、新卒入社2~3ヶ月で退社というのは印象が良くありません。

こらえ性のない人だとレッテルを張られることもあります。

理由なんか聞かなくてはわからないし、
そもそも大人が聞いて納得する退職理由なのか?疑問です。

それでも辞めてしまったのだから仕方ない。
どうしようもないですから。

グチグチ前職の悪口を言っているようではダメ。
その会社で辞めないで頑張っている人もいるのだから。

正しいとか間違っているとかではなく、
早期退社した自分を省みることは絶対に必要なのです。

5月15日のブログ『会社を選ぶときは、将来性のまったくないところを選べ!?「自分のブランドを育てよ!」』にも書きましたが、

『人生は短距離走や幅跳びではない、人生はハードル走』だそうです。
1台目、2台目のハードルを倒しても、ゴールすれば良いのです!

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≪石川かおり≫

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