【実録!内定者シリーズ】第7回:卒業後に就職を決めた新卒たち!4月1日入社日を迎えて・・・

2013年4月2日

4月1日は新入社員を街中で見掛けました。
「新入社員」というバッチを付けているわけじゃないけど、
なんとなくわかるフレッシュさ。

キャリアトレイン自体は期初でもないし、
特になにも変わり映えのしない4月1日なのですが、
就職・転職サポートで入社を決めた新卒の方達が晴れて入社日を迎えました。

マスコミ業界(映像・芸能)はガチガチの定期入社でない限り、
4月1日に「よーいドン」はあまりないのです。

新卒の場合、学校に行かなくてよい時期が来たら働き始めるし、
遅くても卒業式が終わったらすぐに勤務スタート。
1月~3月に何人も新卒はスタートしているので、
厳密に4月1日スタートは6名でした。

テレビ番組制作会社に2名
イベント企画・制作会社に1名
芸能プロダクションに1名
ポストプロダクションに1名
映像技術会社に1名

ほとんどが四年生大学を卒業した男女。
映像系の専門学校生は1月くらいから勤務出来る子が多いので、
4月1日入社は今までもなかったかも。

ということは、
マスコミ業界の知識はまったくなし。
もちろんアルバイトでも経験はない方達です。

この方達に共通しているのは、『人柄』が良いこと。

知識も経験もないのに、
会社に「この子を育てよう」と思わせるのはやっぱり『人柄』が重要。

それぞれ色々な理由で就職を決めるのが遅かった方達ですが、
マスコミ業界で頑張ってみたい!とキラキラしていました。
就職出来ない悲壮感みたいなものは一切なし。
良いのか悪いのかは置いておく(笑)

とにかく、私たちのアドバイスに素直に耳を傾ける姿勢が印象的な方達ばかりでした。

あとは、とても前向き!
1社落ちても次!!と切り替えられる方達です。

3月30日のR25の記事『「就職できない若者」意外な共通点』にも載っていましたが、

以下、抜粋。
「現在の就職戦線は30社受けてやっと1社の内定が出るといわれる狭き門。
にもかかわらず、そこまでの数を受ける前に自信をなくし、挫折してしまう人が多いようです。」

なるほど、就職が決まらない方達は「行動量」が欠けているのだそうです。

キャリアトレインを訪れる求職者の方達の傾向とピッタリ当てはまります。
1社~2者落ちて、次に進めない方が多過ぎます。

キャリアトレインのサポートに申し込むことも「行動」
せっかく一歩踏み出したのだから進みましょうよ!

まだまだ新卒歓迎の求人もあります。
同じ新卒で差が開く前に、「行動」してみませんか?

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≪石川かおり≫

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