転職では“タイミング”がとっても大事。これが合わないのは、本当に縁がなかっただけ??

2013年3月7日

就職転職サポート

キャリアコンサルタントとして、これまで多くの選考に関わってきました。
もちろん選考する側としてではありません。
ほとんどの場合が選考される側としての立ち位置です。
企業の選考を受ける求職者のみなさんをサポートする役割です。

選考も企業によってさまざまな段階があり、書類選考から始まって一次、二次…最終面接、果ては条件面談など幅はありますが、一見、企業と求職者の相性バッチリと思われたのに、どうにもこうにも上手くいかないケースがあります。

なぜ?

その原因として意外と多いのが、実は“タイミング”だったりします。
企業側にも求職者側にも言えるこの“タイミング”。
これは私たち人材紹介会社も特に注意が必要なのですが、“タイミング”の「合う・合わない」、こればっかりは最終的にどうする事も出来ず、悔しい思いをする事が多々あります。

それでは実際に“タイミング”が合わなかった事例をご紹介しましょう。

≪企業側がタイミングを逃したケース≫

【ケース①】
募集開始早々、有力な候補者のエントリーがあったが、「複数名の候補者を集めて比較選考したい!」と書類選考に時間をかけた結果、有力な候補者は別の企業に内定してしまった。

【ケース②】
何名かのエントリーはあったものの、採用条件の「即日入社可能である事」と言う点に拘った結果、結局1ヶ月以上条件に見合う候補者が見つからなかった。
※候補者の中には内定後1ヶ月で入社出来る方もいた。

【ケース③】
急な欠員で採用を急いだため、イレギュラーな選考手順を踏む事になり、人事を飛ばして直接現場が選考をする事に。
結果、採用条件等の説明が上手く行われず、求職者が内定を辞退。

≪求職者側がタイミングを逃したケース≫

【ケース①】
エントリーを迷っている内に募集が締め切られてしまった。

【ケース②】
企業から面接したいと連絡があったが、周囲に知られないよう転職活動をしていたため、どうしても面接の日程調整がつかなかった。

【ケース③】
第2希望の企業から採用したいと連絡をもらったが、第1希望の企業の選考結果を待っているうちに時間がかかり過ぎ、どちらもダメになってしまった…

【ケース④】
希望する会社から内々定をもらい、いざ現職の会社を辞めようとしたところ、会社から後任人事を含め引き継ぎ期間として3ヶ月みて欲しいと言われ、入社のタイミングが合わず流れてしまった…

タイミングが合わない

いかがでしょうか。
実際にこう言った経験をした方も少なくないはずです。

過去には、即戦力の候補者をエントリーしたところ、企業側から

「もうちょっとタイミングが早ければなぁ。
即戦力人材はなかなか見つからないと思って未経験者に内定出しちゃったよ…」

と言われた事があります。

即戦力の候補者にとっては悔しい結果(バッドタイミング)ではありましたが、一方で採用された未経験者にとってはまたとないチャンス(グッドタイミング)となったわけです。

タイミング、これもまた“縁”ではありますが、企業と求職者のどちらかがもう少し合わせようと努力する事で、全く違った結果が生まれる可能性もあるのです。

≪人材紹介会社としての努力≫

私たち人材紹介会社は、出来るだけ両者のタイミングが合うよう求職者と企業の双方に働きかけを行います。

「この求人は希望者が多いので早めにエントリーをご検討下さい」
「職務経歴書は週明けまでにご用意ください」
「面接日程は調整出来ますか?」
企業に対しても、
「選考状況はいかがですか?」
「いつ頃選考結果を頂けますか?」
「入社の時期をもう少しだけお待ち頂けますか?」
などなど、求職者が聞きづらい事も必ず確認をします。

“今回はタイミングが合いませんでした…”

こんな理由でその転職を諦める前に、みなさんにも少しだけタイミングを意識して頂けたらと思います。

3月末で会社を移る人が多い今、マスコミ業界の売り手市場はまだまだ続きます。
このタイミングにぜひご相談ください!

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