ルックス重視!?なぜかどこにも出てこない芸能マネージャーの採用基準
2013年2月18日
「20代の可愛い子をお願い」
うちは何屋だ?
これは、某芸能事務所からのれっきとした採用条件なのだ。
ここで言う「可愛い子」というのは、
そのままの意味で「ルックスが良い子」
“マネージャーは営業”
営業に行くなら可愛い子の方が、
クライアントに馴染みが良いと考える会社なのだ。
「セクハラ!」
なんて目くじらを立てちゃいられない。
自分のルックスを武器に闘えるくらいじゃなきゃ
マネージャーなんて務まらない。
もちろん見掛けだけではまったくダメだ。
「掴みはOK」の後から本当の勝負は始まる。
では、芸能マネージャーがみんなイケメン・美女なのか?
そんなことはない。
◆面白いキャラクターで周りを楽しくさせるマネージャー
◆きちんとした仕事振りで信頼を勝ち取っているマネージャー
◆タレント愛の塊のような熱血マネージャー
◆どろどろになって営業成績をあげているがむしゃらマネージャー
◆的確な分析力と計算力で緻密な仕事をする頭脳派マネージャー
◆愛嬌と人懐こさで声がかかるマネージャー
ずば抜けたルックスを持っていなくても、
芸能界をけん引しているマネージャーはたくさんいる。
その一方で、未経験でマネージャーになりたいという人達に求められる、
「ルックスの良さ」があることも事実だ。
“美”には人それぞれの基準があるので難しいところなのだが。
第一には“清潔感”と言えよう。
タレントと一緒に行動することもあるマネージャーに清潔感がないのは致命的だ。
芸能事務所の面接では「私服面接」もある。
ファッションセンスも大事な要素なのだ。
タレントに指導する立場のマネージャーにセンスがなくてはマズイ。
センスだけではなく、ここでも“清潔感”が判断される。
タレントを売り込みことがマネージャーの仕事だと思っている方、
まずはマネージャー自身が見られる仕事だということをご承知あれ。
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