「マスコミ・エンターテインメント業界に特化した人材サービス会社」になるべくしてなった理由

2022年10月19日

キャリアトレインはマスコミ・エンターテインメント業界に特化した人材サービス会社です。

☆マスコミ業界とは?
テレビ、動画配信、雑誌、新聞、広告などのメディア全般

☆エンターテインメント業界とは?
音楽、映画、アニメ、ゲーム、舞台・イベントなど娯楽全般

マスコミ・エンターテインメント業界の中の、数え切れないくらい様々な職種の求人を扱っています。

テレビCMなんかでがんがん宣伝している大手の人材サービス会社では、マスコミ・エンターテインメント業界も含め、あらゆる業界・業種の求人を扱っています。

キャリアトレインはマスコミ・エンターテインメント業界に特化しているので、その他の業界・業種の求人はほぼ※扱っていません。

※学校などの教育関連や、マスコミ・エンターテインメント業界ではないバックオフィス求人も依頼があれば求人を載せてはいます。

ほぼ100%がマスコミ・エンターテインメント業界の求人になりますが、そういう人材サービス会社はあまりありません。

ネット検索すると数社の情報は出てくるかと思いますが、本当に数える程度です。

その中でも、「人材派遣」を中心としている人材サービス会社なのか、「人材紹介」がメインの人材サービス会社なのか、中身を見ると違いがあったりします。

キャリアトレインは「人材紹介」がメインの人材サービス会社です。

キャリアトレインに所属し、キャリアトレインの派遣社員としてどこかの会社に行っていただく求人を紹介するのではなく、最初からどこかの会社の正社員(または契約社員)になっていただく求人を紹介しています。

「人材紹介」がメインの人材サービス会社は全然珍しくはありませんが、やはり「マスコミ・エンターテインメント業界に特化している」というのはあまりないので珍しいと言えるのかもしれません。

なぜそうなったかと言うと、「なるべくしてなった」という理由があります。

マスコミ・エンターテインメント業界に特化している理由

年月を遡って話せば長くなるのですが、簡単に言うと、「キャリアトレイン設立者である私、石川かおりがマスコミ・エンターテインメント業界に身を置いていたから」です。

ものすごくざっくり言うと下記のような流れがありました。

中学生の頃から劇団に所属

高校生の頃から芸能プロダクションに所属

20代前半まで、俳優の卵としてテレビや映画、舞台、CMなどの現場にちょこちょこ出入り

夢を諦めて就職

25歳で某テレビ局の関連会社だった会社に転職
※人材派遣・紹介部門に配属

30歳を前に独立
キャリアトレイン設立

制作者として番組を作っていたというわけではありませんが、「テレビの現場のことはある程度知っている」から始まりました。

芸能プロダクションや舞台関連に詳しいのも、役者として所属していたり、舞台製作の裏側でお手伝いしていたり、そんなことからです。

話は少し変わりますが、当時の俳優仲間の近況を知ることもあるのですが、有名になって世の中で知られている人もいれば、自分なりに活動している人もいます。

そういう人たちは本当に好きでやっているわけで、私なんかとは意思の強さの違いを今更感じることがあります。

私はせめてもの悪あがきとして、マスコミ・エンターテインメント業界に特化した人材サービス会社を運営することで、少しでも業界に関わっていたいというのがあります。

マスコミ・エンターテインメント業界だから夢がある

そんなこんなで私個人としては、マスコミ・エンターテインメント業界には夢があると思っています。

色々な意見があるのは承知していますが、なんだかんだ言ってもテレビの影響力は絶大ですし、芸能や音楽、舞台やイベントなどは注目を浴びています。

そんな業界で働くことは、「特別である」と私は思います。

下記のようなことができるのが、マスコミ・エンターテインメント業界への就職・転職をサポートする理由としてあります。

①「好き」を仕事にできる
→テレビや音楽などが好きならば、仕事として関わることができます。仕事に費やす時間はとても長いので、どうせなら興味のあることに携わるのはいかがでしょうか。

②一握りの人にしかできない仕事にチャレンジできる
→最初から特別な知識や才能が必要な職種はあまりありません。それなのに、普通の人が体験できないようなことを仕事で味わうことができます。

③男女の区別なく活躍できる
→何らかの理由がない限り、「男性だから・女性だから」という理由で差別や区別される職種は聞いたことがないくらいです。業界でバリバリ活躍している女性はたくさんいます。

マスコミ・エンターテインメント業界で働く魅力を挙げればまだまだあります。

逆に「そんな甘い世界じゃない」「現実は厳しい」などなど、業界の方々からのご意見も想像できますが、マスコミ・エンターテインメント業界に興味を持ってくれる人たちに、少なくとも私が魅力に感じていることをちゃんと伝えたいと思っています。

そして、マスコミ・エンターテインメント業界に興味を持っている人たちにわかってほしいのは、夢や目標を叶えるのに最短距離ばかりを考えないことです。

例えば業界に入る際に、自分の理想がピッタリすべて叶う求人なんてありません。

希望と異なる点は多々あり、仕事に就いてからも想像と異なることは山ほどあります。

何事も将来へのステップとして捉え、気づいたら理想に近づいていたくらいになってほしいのです。

全然理想としていない将来が待っていたとしても、それならその場所でしぶとく生きるのか、理想に近づくために努力するのか、選択し続けることが人としての成長に繋がるのかもしれません。

マスコミ・エンターテインメント業界で働くことで様々な経験をし、人として強くなってほしいと志望者には伝えていきたいと思っています。

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<石川かおり>

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