【第二新卒の転職】やりたいことにチャレンジしたからこそわかったこと

2021年4月7日

毎週月曜日の読売新聞朝刊に掲載される『就活ON!

大学生の就活だけではなく、いわゆる第二新卒で転職した方のコラムや体験談も掲載されています。

エントリーシートについてや、先輩や採用担当者からのアドバイスなど、就職・転職で気になることについて参考となる記事でいっぱいです。

マスコミ(テレビ業界)への就職にまつわる記事もよく見かけます。

4月5日号の『就活ON!』では、人材サービス会社を1年半で退職した男性(24歳)の転職物語がとても興味深い記事でした。

タイトルは「自分の感情に正直になろう」

まさに、キャリアトレインの転職サポートにはこの方のような想いを抱えた転職希望者がたくさん訪れます。

やりたいことがあるのに頭の隅に追いやることは難しいものです。

ましてや24歳という年齢は、特別な理由がない限り何かを諦める年齢ではありません。

さらに言うなら、番組制作職に就くには年齢制限の壁があります。

20代半ばくらいまでを目安にしている制作会社がほとんどで、やりたいことを後回しにした結果、間に合わないということにもなりかねません。

後悔のない人生を送れるように、このような方達をキャリアトレインではサポートしています。

転職してみてわかることもある

しかし、やりたいことにチャレンジしたのは良いけれど、長く続けることができなかった方達もたくさんいます。

例えば、キャリアトレインの転職サポートで約4年前に某テレビ番組制作会社に転職した方の退職を最近知りました。

上記の転職物語と同じで、番組制作職への想いを抱えたまま一般企業に就職した方でした。

番組制作への意欲が高く、入社半年で退職し、転職を叶えたのですが、20代でまた新たな道に進んでいきました。

これもまた、「自分の感情に正直になった」からこその決断ではないでしょうか。

皆さんの退職理由は様々で、私が見聞きした中で近い記憶だと下記のようなものがあります。

「思っていたのと違った」
「コロナが心配だから実家に戻る」
「この仕事に向いていないと思った」
「先輩が人間として許せない」
「嫌な仕事があって辛かった」
「なんとなく気持ちが入らない」

どれも否定も肯定もするものではありませんが、やってみてわかったことには違いありません。

やらないで後悔するか、やってみて現実や向き不向きなどを知り撤退するのか。

「チャレンジする」「経験する」「知る」ことで次のステップに進むことができます。

そして、その経験を糧に人生どう好転するかわかりません。

どんな人生を選択するかは当たり前ですが自分次第です。

やりたいことや興味があることがあっても一歩踏み出せない方は、まずはご相談していただけると嬉しいです。

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<石川かおり>

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