【石川かおりの番組制作会社潜入レポート】第1回:株式会社シオンが目指す“ADが辞めない”会社

2012年11月13日

今回は番組制作会社 株式会社シオンの番組スタッフ派遣事業部でお話を伺いました。

写真は日本テレビやフジテレビ、テレビ朝日などのテレビ局内で働く
株式会社シオン所属のアシスタントディレクターやフロアディレクターの皆さんです。

担当している番組は人気番組がずらり。

「ぐるぐるナインティナイン」
「世界まる見え!テレビ特捜部」
「ガキの使いやあらへんで!!」
「天才!志村どうぶつ園」
「スター☆ドラフト会議」
「メレンゲの気持ち」
「世界一受けたい授業」
「アメトーーク!」
「Oh!どや顔サミット」
「くりぃむクイズ ミラクル9」
「AKB48ネ申テレビ」

彼らのほとんどは“未経験”からのスタートでした。
一般企業にあるような仕事を始める前のOJTや研修と言った制度を設けていない番組制作会社が多い中、
シオンでは、制作現場に配属される前に研修を行っています。
ここでは現役の番組制作スタッフから、テレビ業界に関するさまざまな知識を学ぶ事ができます。

とは言え、いざ制作現場に配属されるとわからない事だらけで、
少なからず悩みや心配事が出てくると思います。
シオンにはそんな彼らを支える専任スタッフがいます。
彼ら全員がテレビ業界出身なので、スタッフが今抱えている心配事を解決するのはもちろんのこと、
将来を見据えた話も出来るから心強いです。

◆専任スタッフYさん(30代男性)
シオンの役員でもあり、話好きの頼れるアニキ。
とにかくテレビ業界で顔が広く、いわゆる「偉い人」の知り合いがたくさんいます。
それゆえにスタッフの配属先は安全・安心の確かな番組ばかり。

◆専任スタッフMさん(20代男性)
新卒でシオンに入社し、アシスタントディレクターとしてキャリアをスタート。
現在はシオンのスタッフをフォローする仕事を主とし、採用の窓口でもあります。

お二人にシオンが考えるAD像を伺ってみました。

シオンが求めるADの特徴は?

挨拶がきちんと出来る
・社会人としてのマナーが備わっている
・字がキレイ(上手下手ではなく丁寧
・「こんな番組が作りたい!」という目標を持っている

では、シオンが考える“続けていけないAD”とは?

とりあえず仕事に就きたいという理由だけで飛び込んだ
・ただのミーハー
・コミュニケーションに消極的

取材を終えて
業界に飛び込む方に求められている事はなんとも基本的な事ばかり。
テレビ業界に入るのに特別なスキルは必要ないことがわかります。
当たり前の事を当たり前に出来る方を求めているのです。

株式会社シオンではアシスタントディレクターとアシスタントプロデューサーを募集中です!

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