【就職・転職成功の秘訣】知らないと売れない自分という『商品』!就職・転職活動を始める前にやるべきこと
2014年3月25日
“就職活動では自分が商品”
セールスマンが商品を売りに行くのに商品の良さをきちんと理解してアピール出来なければ売れない。
確かに!
まさに求職者はセールスマン(ウーマン)
自分と言う『商品』を企業に売り込むわけですね。
自分のことを説明出来なければ買ってもらえません。(採用してもらえない)
自分分析の必要性を説いた『サプライズ内定 なぜ彼らは大手企業に内定できたのか! 才木 弓加 (著)』
自分のことをきちんと把握することによって、就活での攻め方を考える。
何も取り柄がない方はいないと言う前提があり、○○受賞暦や特別な成績や実績がなくても1人1人『何か』があるはずなのです。
例えば・・・
「小さい頃からピアノをやっていた」
↓
「音楽大学には経済的理由から行けなかった」
↓
「一般大学に通っている今でもピアノを続けている」
↓
「もっとピアノがうまくなりたい」「音大生に負けたくない」
この方は特に目立った個性や実績を持っている方ではありません。
ただこの「ピアノ」というキーワードをクローズアップすることでこの方の性格が見えてきます。
『負けず嫌い』『向上心がある』
このエピソードを交えると、とたんに説得力のある自己アピールが実現するのです。
ただ、私は『負けず嫌い』『向上心がある』だけ言っても伝わりません。
自分のやってきたことに対して、「なぜ?」「どうして?」と突き詰めると自分が見えてくるのです。
志望している職種を見つめなおすきっかけにもなるかも知れません。
自分分析は就職・転職希望者には必須作業です!
≪石川かおり≫