勢いあまってケアレスミス!?絶対に間違ってはいけない学歴・職歴の年月日
インターネットでお目当ての求人に応募する際、気をつ付けなければならないことがあります。
学歴や職歴の年月日の選択ミスです!
応募フォームによっては年月日を打ち込むサイトもありますが、利便性の良さからプルダウンで選択出来るサイトが多くなっています。
びよ~とマウスを勢いよく合わせて、ちょっとした拍子で間違った年月日を選択してしまうこともあります。
もしくは確認ミスや勘違いで間違った年月日を選択してしまうことも。
応募フォームの利便性が高くなるほど、ケアレスミスが起こりやすくなるようです。
先日、このちょっとした選択ミスにせいで、不採用になりかけた応募者がいました。
2014年3月に大学を卒業している方なのですが、年月日の選択ミスで2015年3月卒業という間違った情報が求人企業に送信されてしまいました。
この方が応募した企業は、来年の新卒は採用する予定がなく、すぐに勤務可能な既卒者を求めていました。
まさに本来ならばこの方のことです。
現在、単発アルバイトをしながら就職先を探しているこの応募者は、即日で勤務出来る方でした。
企業側はこの方の卒業年月日を見て、即座に「来卒だな」と判断してしまったのです。
求人企業からの選考結果にNG理由が書かれていなかったら、この応募者は自分のミスに気付かずじまいになるところでした。
「当社は、2015年新卒生の募集は現在しておらず・・・」
この方はこのメールを受け取り、慌てて求人企業に電話したそうです。
既卒であること、即日勤務出来ることを伝え、無事面接に進むことが出来ました。
職歴の年月日も決して間違えてはなりません。
実務経験○年以上の方を求めている場合、年月日の選択ミスで「年数が足りていない」なんてことにもなってしまいます。
「そんなの間違えるわけないじゃん!」と思っていても、送信前には慎重に確認です!
あ、応募フォームの間違え繋がりで言うと、扶養家族人数の間違えがひじょう~に多いです。
20歳で扶養家族6人とか!
間違いですよね・・・?
家族の人数ではありませんのでお気をつけください。
参考:2014年1月21日ブログ『20歳男性なのに扶養家族6人!?履歴書でびっくりされないために』
≪石川かおり≫