理想と現実の間で揺れるマスコミ業界未経験者たち。

2013年12月9日

就職転職サポート

マスコミ業界の就職・転職相談では、これからまさにこの業界に飛び込もうとしている未経験者に対してあまり聞こえの良い話ばかりもしていられません。

夢いっぱいに希望を膨らませ、自分の持つイメージを伝えてくる未経験者に、時には厳しい話をせざるを得ない状況もあります。
これは実に辛いものがありますが、人材紹介会社と言う立場上、求職者と求人企業とのミスマッチを少しでも防がなければなりません。

厳しい現実をお伝えすると、
・自分の想像していた仕事と違っていた
・続けていく自信が持てない
・自分のライフスタイルに合わない
等々の理由でマスコミ業界に進む事を辞めて方向転換する方もいますが、

一方で、
・想像とは違ったけれど、改めて別の次元でやりがいが持てそう
・厳しさを理解した上で、自分の意思は変わらない
・マスコミ業界へ進みたい気持ちは変わらないが、進み方を考え直したい
と、改めて熱意を示してくれる方もたくさんいます。

両者とも、ご自身の進むべき道を真剣に考えてくれた事に変わりはなく、多少なりとも就職や転職のお役に立てていれば幸いに思う次第です。

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未経験者にマスコミ業界のお仕事を紹介する責任上、「実際の仕事が思い描いていた仕事と全然違った…」と言う事態は極力避けなければなりません。
ただ「…違ったけれど、今の仕事は案外自分に合っている」と言う方が意外と多いのも事実です。

理想通りの仕事なんてそれほど多くは存在しないのかも知れません。
特にマスコミ業界は、入ってみなければと合う・合わない等の適性が分からないとも言われます。
数々の制作会社から不採用とされたAD希望者が、その後採用された制作会社で大活躍を見せた、と言う話も実はよくある事です。

ただ、この仕事を選んだ事を後悔しないためには、さまざまな人の意見を聞いたり情報収集される事をおススメ致します。
キャリアトレインの無料就職・転職相談でもこのようなご相談を承っています。
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