テレビ番組制作のアシスタントディレクター（AD）経験者からの応募が増えています。
9月末までの契約か何かで、転職活動を開始したタイミングなのでしょうか。

ただ、AD経験者だからと言って、
次も同じテレビ番組のAD職を探すとは限らないのです。

半分以上のAD経験者が「テレビ番組のAD以外」の求人を求めて、
キャリアトレインを訪れます。

そして、AD経験者の次のフィールドは実に様々で、
AD経験者があるからこそ内定に至っているものばかりなのです。

例えば、映像制作に近い職から言うと・・・

テレビ番組AD 　⇒　CM業界のアシスタント（プロダクションマネージャー）
　　　　　　　　　　⇒　WEB動画コンテンツ制作
　　　　　　　　　　⇒　企業ビデオパッケージ制作
　　　　　　　　　　⇒　ケーブルテレビ局での番組制作
　　　　　　　　　　⇒　アシスタントプロデューサー（AP）や制作デスク

AD経験を活かした職で言うと・・・

テレビ番組AD　⇒　映像編集アシスタント
　　　　　　　       ⇒　デジタイズ・コピー
　　　　　　　       ⇒　編成
　　　　　　　       ⇒　イベント業界アシスタント
　　　　　　       　⇒　芸能マネージャー

映像・エンタメ業界での経験を引っ提げて、
関連する多方面で活躍している方は多いのです。

『テレビ番組制作のAD』と言う、
ハードな世界から抜け出したいという方も多いです。
でもそんなハードな世界で頑張ってきたからこそ、
選択肢が広がっているのも事実です。
彼ら、彼女らには、別のフィールドでチャレンジする権利もチャンスもあるのです。
 

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