『適性診断』で丸裸!?うつ病診断にモチベーション測定!?進化する採用ツール

2013年3月14日

『SPI』『クレペリン検査』『EQ能力テスト』『モチベーション測定』

就活時に行われる適性・能力診断の種類です。
細かく言えばまだまだあるとは思いますが、
よく聞くテストをあげてみました。

『SPI』国語や算数などの言語能力、非言語能力を診断するテストや、
ひたすら数字を足していく『クレペリン検査』は経験した人も多いかも知れませんが、

『EQ能力テスト』って?
簡単に言うと、「人の気持ちを理解する能力」を診断するのです。
又は、自分の気持ち(感情)をコントロールする能力とも言えます。

『モチベーション測定』っていうのも面白いですね。
人によって“やる気”源は違います。
どこから“やる気”が沸いてくるのか、働く動機みたいなものがわかるものなのです。

私はこういった試験の専門家ではないので、
ニュアンスの違いはあるかも知れませんが、
ザッとこんな感じが一般的に知られています。

試験・測定の方法は、WEB上で行う物もあれば、
会社に出向きマークシートなどで受ける物もあります。

 

最近、採用試験でとにかくこのような試験を行う会社が増えてきたような気がします。

『ストレス耐性テスト』なんていう物もありました。
その名の通り、「どれだけストレスに強いか」という診断が出ます。
うつ病を防ぐ為に対応しているのかと。

これらのテストを商品として企業に販売している業者はたくさんあります。

値段もまちまちで一概には言えないのですが、
性格や適職がわかるような物は1名2,100円~3,150円くらいが平均。
安い物で1,100円というのもありました。
又は月額契約もあります。
月額数万円で何名まで、みたいな。
携帯みたいに基本料金を貰って、
使った人数分をカウントしていく会社もありました。
高い物は天井知らずです。
それだけ濃厚な診断結果なのでしょう。

では、なぜ企業はこのような試験・測定を行うのでしょう?

採用時の企業の悩みで多かったものはこちら。

◆応募者の人柄や能力を見極めているのか自信がない。

◆自分の判断が合っているのかわからない。

◆採用活動に時間をかけられないから効率よく適性のある人材を見付けたい。

◆面接で何を聞いたらよいかわからない。

さらには採用後の悩みも尽きない。

◇一人一人に合わせた教育方法がわからない。

◇ミスマッチに気付く
ミスマッチを理由に退職させることは大きなトラブルのもと!

このような悩みやトラブルのもとを防ぐことが出来るのが、適性診断なのです。

とは言え、どっぷり頼る物でもありません。
統計学に基づいた診断ではありますが、「絶対に当たっている」とは言えません。
あくまで選考の材料であり、厳正な評価を振り返る物になっています。

でも、知っているのと知らないのでは違いが出ます。

いきなり宣伝になってしまいますが、
キャリアトレインではパートナーの社会保険労務士が扱っている、
『適性診断・基礎能力診断』をお勧めしています。

適性診断では、130問の質問で応募者の資質と適職を診断します。

■コミュニケーション能力がどのくらいあるか

■積極性はあるのか

■根気強いのか

などなど。

現在数社の企業様に使っていただいていますが、
結構当たっているらしいです。
キャリアトレイン社内でもかなりの整合性を発揮しました。

診断結果にプラスして、『面接と育成のポイント』も付いてきます。

例えば、

「この応募者は“協調性”が心配だぞ。」

このような場合、面接時にこんなことを聞いてみましょう。

「上司の指示や会社の方針が、あなたの考えと合わない場合は、どうしますか?」

面接の指南役となってくれるのは間違いありません。

基礎能力診断では、

25問で仕事に取り組む際の考える力を診断
40問で仕事に取り組む際の業務処理能力を診断

さて、問題のお値段ですが・・・。

お得過ぎて言えない!?

上記で紹介した平均の金額よりもガックーンと下げています。

その理由は社会保険労務士が取り扱っている診断テストだからなのです。
つまり労務トラブルを防ぐ為の物であって、
ビジネスで使われている物ではないからなのです。

是非ご興味をお持ちの企業様はお声掛けください。
キャリアトレインがお繋ぎいたします!

電話:03-4577-9656
メール:info@career-t.net

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≪石川かおり≫

 

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