【石川かおりの番組制作会社潜入レポート】第8回:フードファイターに大家族!?テレビ番組の新潮流をつくったのはこの会社だ!
あの伝説の番組を作っていた番組制作会社をご存じだろうか?
ギャル曽根、ジャイアント白田、小林尊、山本卓弥など、
数々のフードファイターを生み出した、
『元祖!大食い王決定戦』(テレビ東京)
現在もスペシャル番組で目にする事があるが、
1980年代後半~2000年代初旬にムーブメントを引き起こした
“大食い番組”を制作していたのが株式会社ゼロクリエイトである。
『田舎に泊まろう』(テレビ東京)もゼロクリエイトの制作だ。
有名人が田舎に行き、アポなしで民家に泊めてもらう番組だ。
最近流行りのブラ旅系番組のさきがけではないだろうか?
行き当たりばったりのお泊り交渉に、視聴者も一緒にドキドキしたものである。
ゼロクリエイトが制作する最近の番組もかなりのインパクトである。
『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日)
大家族林下家のドキュメンタリー番組としてご存じの方も多いだろう。
放送の度に新たな事件が巻き起こる林下家に視聴者は目が離せなくなっている。
毎回の高い視聴率もその人気を物語っている。
その他にもまだまだレギュラー番組やスペシャル番組を制作していて、
一年中多忙を極める制作会社である。
「小型免許で大型は運転出来ない」
映像制作会社の中で、最もハードで厳しい会社と自負するゼロクリエイト(笑)
その分、映像制作者として一流になれる事が証明済みだ。
生ぬるい環境ではそれなりの物しかクリエイト出来ない。
大型免許を持っているからこそ、小型・中型が運転出来るのである。
カメアシからアシスタントディレクターに
地方局でカメラアシスタントとして活躍していたKさん(29歳)は、
技術職ではなく、制作職に転向したいと思い上京。
アシスタントディレクター(AD)としてゼロクリエイトに入社したのである。
あれから4年、現在では若手ディレクターとして着実に成長を遂げている。
その他にも音声からADに転向した男性スタッフもいる。
もちろん転職組は業界経験者ばかりではない。
飲食店に勤務していた女性
一般企業の会社員だった男性
卒業後、少し期間が経った新卒の男性・女性
フリーターだった男性
様々な経歴の若者が集まっているのだ。
ゼロクリエイトの窓口は広いかも知れない。
「やる気があるならやってみたらいい」
本気かどうかはやってみればお互いにわかってしまうし、
残念ながら早々に辞めてしまうスタッフもいる。
それでも上記のKさん達のように、
目的を持って頑張っているスタッフも多い事は事実なのである。
現在、ゼロクリエイトではADを大募集している。
来年4月入社の新卒でもOK!
映像制作の真髄を究めたい挑戦者はぜひご応募を!
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