2020年!スポーツ好きなら番組で関わるのも夢じゃない!1年中スポーツ漬けになるということ
2020年東京オリンピック決定のニュースもひと段落した様子ですが、
発表直後に突然テンションを上げた私に、
社内からは「にわか」と冷ややかな視線を向けられ、
このテンションは7年も持たないとすでに悟った感もあります。
今日、私は某都内テレビ局の『スポーツ局』にお邪魔しました。
テレビ局によって役割分担は多少異なりますが、
スポーツ局は以下のような仕事をしています。
◎野球、サッカー、ゴルフ、バレーボールなどの中継
◎競馬やスポーツニュースなどのレギュラー番組の制作
◎情報・報道番組の中で放送されるスポーツコーナーの制作
◎アスリートが出演する特番の制作
スポーツに関する番組制作を専門に行っている部署なのです。
スポーツ局のスタッフにとって、
東京オリンピックは期待と共に、ヘトヘト覚悟だそうです。
その前に、来年はソチ、2016年リオ、2018年平昌とあるので、
まだまだ2020年はいくらなんでも先のようですが・・・。
来年2月7日開幕のソチ冬季オリンピックに向けた、
前哨戦ともなる世界大会がいよいよ始まってくるので、
注目選手への密着取材やインタビューなどの追っかけは始まっていました。
スポーツ局の仕事は、
プロ野球やサッカーの開幕や世界バレーや世界陸上など、
年間スケジュールが決まっているので、
ある程度そこに向けて走ることが出来ます。
スタッフルームは壁一面に、
プロ野球の順位表や選手の名前と顔を一致させる為の顔写真が貼られています。
バラエティ番組のスタッフルームとは違う、
明らかに「スポーツ!」が漂っています。
テレビ局のスポーツ局だけではなく、
スポーツ関連の番組を中心に制作している制作会社もあります。
先日スポーツ番組専門の制作会社に、
アシスタントディレクター(AD)のY君をご紹介したのですが、
ちょうど入社直後に『世界水泳』が開催されたので、
いきなり世界レベルのスポーツ大会を担当することになったのです。
Y君はとにかくスポーツが大好きで、
前職もスポーツ新聞社で勤務していました。
紙面ではなく映像で伝えることに魅力を感じて飛び込んで来たのです。
スポーツとは言え、番組を作る大変さはバラエティや報道番組と同じ。
新人ADとして相当しごかれたようですが、
『世界水泳』が終わったと思ったら、次はソチに向けて取材が始まったそうです。
息つく間もなくスポーツ行事は行われるわけですが、
興味の強い分野での仕事なので、Y君は生き生きと働いていました。
スポーツというジャンルにおいて、
「好きなこと」「やりたいこと」がハッキリしているY君のことを、
周りもだんだん認め始めているようです。
2020年はスポーツ番組に携わる方にとっては特別な年になります。
興味のある方は今から始めたら7年後には、
ディレクターやプロデューサーなど、
自分のやりたいことが実現出来る立場になっているかも知れません。
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