【就職・転職成功の秘訣】インターンシップ(就業体験)からのアルバイトも!ギャップを埋めて正しい選択を

2014年7月30日

テレビ番組製作社連盟主催で大学2年生・3年生・大学院修士1年生を対象に、サマーインターンシップが行われています。

加盟している番組制作会社でのインターンシップ(就業体験)です。

上限1ヶ月という短い期間ではありますが、学生の皆さんは「ザ!番組制作会社」を目の当たりにします。

インターンの学生達はもちろん社員のアシスタントディレクターとは違い、ちゃんと帰れますし(笑)休みもあります。

ただ、チラと会社を見渡せば、疲弊しているスタッフも目に付くでしょうし、きらびやかな職場ではないことがハッキリするかと思います。

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先日、大学経由でインターン生を受け入れたと言う番組制作会社でお話を伺ったのですが、なんと3日目で突然来なくなったそうです・・・(汗)

会社曰く、来なくなる原因はまったくわからないそうなのですが、無断で来なくなるなんて論外です。

こんな学生でもどこかに就職するのでしょうね・・・。おぉ、怖っ。

ある会社ではインターン期間を終えて、そのままアルバイトとして卒業まで働くことになった学生がいます。

大学3年生なので学業優先ですが、「来れる時に来て」がOKな会社です。

もちろん戦力とはなりませんが、制作アシスタントのアシスタントのような形で、いたら助かる存在です。

この学生は、インターンで番組制作の面白さを実感し、卒業後の進路は番組制作一直線です。

インターンシップ制度ではないのですが、学業をひと段落させて番組制作会社でアルバイトをスタートする大学4年生・専門学校2年生は毎年結構います。

夏休みに入りましたが、何人かアルバイトで働いている学生を見かけます。

番組制作会社以外にも、イベント企画・制作会社でも見かけました。

そのまま就職に至るのかはわかりませんが、彼ら彼女らは同じ新卒よりも一歩リードした形で入社日を迎えることになります。

また、「こんな仕事だと思っていなかった」「こんな会社だったなんて」というイメージのギャップを埋めることが出来ます。

新卒早期退社という汚点を残すこともありません。

それにしても、アルバイトとは言え、番組制作会社での勤務は大変なこともあります。

それでもチャレンジしようとする学生たちは見込みがありますよね。頼もしい限りです。

学生ばかりではなく、転職希望者(中途・第二新卒)にも職業体験の機会を得ることは可能です。

いきなり番組制作会社の門を叩くのは気が引けるかと思いますので、どうぞキャリアトレインにご相談ください。

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≪石川かおり≫

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