【就職・転職成功の秘訣】キャリアプランを考えると自分のホントが見えてくる!?具体的な表現で面接官も納得!
2014年3月5日
先週今週と企業面接ラッシュが続いているのですが、
面接対策としてしつこいくらい求職者にお願いしていることがあります。
「キャリアプランを持って欲しい」
求職者にとってまずは目の前の面接を突破することが第一になりますが、面接に受かれば終わりではないのです。
「その企業に入ったら何がしたいのか?」
面接を受ける時点で何もないわけはないはずです。
ありがちなのは抽象的なセリフ・・・
「これまでの経験を活かして御社でスキルアップしたいです。」
これまでの経験とは?
スキルアップとはどういったことか?
具体的なことが何もない中、面接官を説得できるでしょうか?
「まずは仕事を覚えることです」
というお答えもよく聞きます。
もちろんそうでしょうが、その先はどうなりたいのか。
業務内容をすべて理解して面接を受ける方は少ないです。
何をするのか想像もつかない中で、将来をイメージするのは難しいことかも知れません。
漠然とでも良いと思います。
ディレクターになりたい→ディレクターになってこんな番組がつくりたい
ちょっと具体化するだけで、自分がすべきことが見えてくるのです。
具体的なイメージを持たないまま入社すると、待っているのはただただ受身の自分です。
仕事を提供されて、こなすだけの毎日。
仕事の面白みを見出すどころか、会社にとって替えの利く社員になってしまう可能性も!?
ご自身の志望動機を整理する上でも、
面接前には人生の描き方(キャリアプラン)を考えてみてはいかがでしょうか?
キャリアトレインの就職・転職サポートではキャリアプラン作りもお手伝いしています!