マスコミ業界視点で観るソチオリンピック!各テレビ局のテーマソングは?スタジオゲストは?

2014年2月17日

先日行われたソチ五輪フィギュア男子SPは超深夜帯にもかかわらず、
瞬間視聴率が関東地区で13.4%だったことには驚かされました。
今時ゴールデンでも取れない数字!?
休日前でもないド平日なのに関心度の高さはハンパありません。

さて、選手の活躍はもちろん最大の関心事ですが、
テレビでその活躍を伝える際に流れる各局のテーマソングはいかがでしょう?

マスコミ業界を目指すなら興味を持って欲しいエンタメの構成。

忘れもしない2004年アテネオリンピック。
NHK公式テーマソングはゆず『栄光の架橋』でした。
繰り返し伝えられた男子体操団体金メダルのシーンをより盛り上げたあのメロディー!
「い~く~つもの~日々を越えて~辿り着いた~♪」
テーマソングも歴史の一部になるのです。

さてソチオリンピックでは各局このようになっています。

■NHK      コブクロ『今、咲き誇る花たちよ』

■日本テレビ  嵐『Road to Glory』

■TBS         SMAP『Moment』

■フジテレビ  絢香『number one』

■テレビ朝日  福山雅治『GAME』

■テレビ東京  Every Little Thing『START』

曲のタイトルからして頑張れニッポンを感じさせますね!

放送でもスタジオに選手(現役・引退)が呼ばれ、
実体験を交えたコメントには興味を引きます。

ほとんどの有名スポーツ選手はマネージメント事務所に所属しています。
オリンピックのような一大イベントでは、
競技に関連するアスリートの皆さんは大忙しです。
マネージメント事務所もこの日を焦点に営業活動に余念がありません。
芸能マネージャー希望の方は「アスリートをマネージメントするなら・・・?」
といった視点で想像してみると面白いかも知れません。

イベント制作希望の方はもちろん開会式をフルで観ていますよね???
あるイベント企画・制作会社の社長は、
「オリンピックを手がける!」と言う夢を持って業界入りしたそうです。
知識や経験がなくても、自分なりの感想は大事にして欲しいと思います。

sports

イチ視聴者としてテレビ放送を楽しむのはもちろん大切ですが、
マスコミ視点に置き換えて観てみるのも志望者には大事なことです。

「お、ここでこの音楽が入ると効果的だな」
「さっきやった競技をもう編集して放送してるのか」
「一体何台のカメラでスピード感のある競技を撮影しているのか」

見方を変えてもっとオリンピックを楽しもうではないか!

 

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