斬新な採用選考!?小学生時代の通知表で応募者の根っこの部分がわかる!
2014年1月23日
「どうすれば“問題社員”を採らずにすむのか?」
をテーマにした本を読んでいて、面白い記述がありました。
“問題社員”の共通点として『精神的にこども』ということを掲げており、
2つのパターンが考えられるそうです。
パターン①他者否定、自己否定の『精神的子供』
ミスを他人や環境のせいにする
他者の粗探しをすることで自分を正当化
指摘に対して従わない、反論や言い訳をする
同じような失敗を繰り返し相手の怒りや嫌悪を誘発する
↓
「面倒くさい人」「採ってはならなかった人」という評価に!
パターン②基本的な社会人生活に支障をきたす『精神的子供』
仕事が出来る出来ない以前に、
大人になるまでに身につけておくべき発達課題がこなせていない方のこと。
人との約束を守る
嘘をつかない
健康に気をつけ体力向上に努める
思いやりと感謝の心を持ち、みんなと協力し合って活動する
他者の意見を聞き、進んで学ぼうとする
上記は一例ですが、小学校6年生の通知表からの抜粋だそうです。
↓
小学生で身につけてきているはずの部分が身についていない方は・・・
要注意!!!
ここでこの本ではこのように言っています。
採用選考の途中段階で高校や大学の最終学歴の通知表を提出させる企業は多いですが、
そんなものではなく小学校の通知表を見ることができたら、
その方の根っこの部分が理解出来るかも知れないと!
妙に納得してしまいました。
さて、自分の通知表を見返してみようかな・・・(汗汗)