「未経験者歓迎!」にも格差あり!知っていると戦い方がわかる

2013年3月11日

「未経験者歓迎!」

よく求人で見掛けるこのフレーズ。

そのままの意味で、実務経験がなくてもOKということなのだが、
実は「未経験」には隠された意味合いがある。

新卒と中途(第二新卒)
同じ未経験者なのに、なぜか区別される事実。

実務経験は必要ないけれど、
「社会人経験」が欲しい場合がある。
ビジネスの基本が出来ていれば、そこから教える必要がなくなるからだ。
さらにはパソコンを実務で使っていたことになる。
そうなると新卒は不利になる。

 

アルバイト経験は社会人経験に入らないのか?

「社会人経験」の定義は法律で決まっているわけではない。
企業の判断に委ねるところなのだが、
今までの経験から言うと、「社会人経験」とはみなされなかった。
どこかの企業で社員として勤務した経験のある人が対象となっている。

ということは中途ならば、
ビジネスマナーもパソコンスキルも備わっていなければならない。
でも職種によっては、名刺交換がない仕事もある。
お客様相手の仕事でなければ対外的なビジネスマナーは備わっていないかも知れない。
パソコンを使わない仕事だってある。
こうなると、事実として「社会人経験」があっても、
新卒よりも不利になる可能性もある。

中途でアルバイト経験しかない人はもっと状況が悪い。
いわゆる「フリーター」だ。
フリーターであることの中身が問題なのだが、
書類だけ見ると、個人の事情まではわからない。
アルバイトを何年続けていても、なかなか評価を受けづらいのが現実だ。

中途の場合、転職回数もポイントだ。
20代で3回以上転職していると、疑問に思われる。
色々な事情はあるのだろうが、やはり転職するからには最後という気持ちで臨んで欲しい。

一般的にビジネスの基本が備わっていると考えられる中途は有利だ。
では新卒の良いところは?

・色がついていないから素直(教えやすい)
・年齢が若い(若年労働力の確保)

それだけ?
そう思うなかれ、これらは大事なことなのだ。

中途は前の会社と転職先をどうしても比べてしまう。
前よりも良ければ問題ないが、
前と比べて、残業が多いだの、人間関係がどうの、
悪い面を感じてしまう傾向がある。

社会人としてやってきた自負が強すぎる人もいる。
まっさらの新人となってどこまで素直に従えるか・・・。

若さもかなりの武器になる。
会社の未来を作る若年層を確保することは、企業にとって大きな課題だ。

総合すると、
「素直じゃない新卒」と「社会人としての基本が出来ていない中途」
このような人達の転職は苦戦するだろう。
色々と書き連ねたが、ダメな例をあげたわけではない。

可愛げのない新卒だって、名刺を座りながら受け取る中途だって、
高校卒業してアルバイト経験しかないフリーターだって、
転職に成功した例をたくさん見てきた。
みんな本当に「この仕事がしたい!」と根性が据わっていたからだ。

現実を知った上でチャレンジした方が、
戦い方もわかるってものなのだ。

マスコミ業界を目指しているみなさま!
気持ちがあるなら応募してみなきゃわからないぞ!

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≪石川かおり≫

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