密着!?面接同行~内定ゲットの瞬間~

2017年9月6日

面接同席

気温35℃と立っているだけで汗だくになる8月某日。

怒涛の面接同行(同席)5連チャン!

AM11:00 映像制作会社

福岡県から面接の為に上京した、企業ビデオや音楽ライブ映像の制作を志望するAさん(未経験者)の面接に同席。

PM13:00 芸能プロダクション

芸能マネージャー転向を志望する、テレビ番組制作アシスタントディレクター経験者のBさんの面接に同席。

PM16:00 番組制作会社

番組制作アシスタントディレクター志望のCさん(未経験者)の面接に同席。

PM18:00 番組制作会社

Cさん2社目の面接に同席。面接会場まで一緒に電車を乗り継ぎ移動。

PM20:00 番組制作会社

現職の都合で、夜面接しか参加出来ない番組制作アシスタントディレクター志望のDさん(未経験者)の面接に同席。

全員に「目指せ内定!」と気を注入した結果(笑)

この日、面接を受けた全員が見事内定をゲットしました!

面接に同席した甲斐がありました(ホッ)

もちろん、皆さんお1人で面接に臨んだところで良い結果は出たはずです。

企業によっては、人材紹介会社が面接に立ち会うことが出来ないところもあります。

その場合は、企業への同行までをさせてもらって登録者(応募者)の緊張をほぐすようにしています。

人材紹介会社によっても面接に同行(同席)するしないがあるかと思いますが、キャリアトレインでは可能な限りアテンドさせてもらっています。

理由はたくさんあります。

面接は聞かれるばかりじゃない

2016年6月6日ブログ「味方を連れて面接へ!マッチング度も上げる人材紹介会社の同行」にも面接同行の理由をご紹介しました。

《求職者のフォローの為》
回答に不足があった場合や、ニュアンスが伝わりにくい場合に助け舟を出します。

《求職者の次に繋げる為》
もしこの面接に落ちてしまった場合、次の面接で改善出来ることを探します。

《面接通過対策を取る為》
どのような面接が行われるかを知ることで、次にこの企業を受ける求職者にアドバイスすることが出来ます。

《採用企業が面接に慣れていない為》
面接の進行を委ねられることがあります。

実はこの他にもまだまだあります。

《就業条件の確認》
給料はいくらなのか?
賞与は?昇給は?評価制度はどのように?
休日や勤務時間は実際はどうなのか?
などなど。
応募者から企業になかなか聞けないことを確認します。

《希望を伝える》
他に受けている企業がある場合、きちんと伝えることが大切です。
いつまでに結果が出るので、そこまで待って欲しいと。
これも応募者から企業に言いづらいことの一つです。
また、現職中の方の場合、転職先への入社日の相談も行います。

《マナーアップの場に》
新卒者や若年層の登録者の場合、面接のマナーや社会人としてのふるまいなどを覚えなくてはなりません。
就職・転職活動を通じて、登録者に覚えて欲しいことを伝えています。

面接で信頼関係を築きたい

転職サポート面談で、企業の面接に同行することを伝えたところ、「緊張する」とおっしゃった登録者がいました。

企業の面接官プラス人材紹介会社の人間がいたら、大勢に見られているような気がするようです。

この登録者は本気でおっしゃったわけではありませんが、私が同席することで緊張を増してしまっては意味がありません。

そう思わせるようでは、本当に私はダメだわぁ・・・と反省しました。

「アウェイをホームに」と言ったら大げさですが、人材紹介会社(応募者の絶対的味方)がついていくことによって、可能な限りのサポートをしたいのです。

そして、面接を重ねる毎に応募者との信頼関係を築き、納得のいく就職・転職を実現させてほしいと思っています。

就職・転職サポート応募

≪石川かおり≫

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