出た!永遠の論争『履歴書手書き問題』
先週、堀江貴文さんのTwitterで論争が起きた『履歴書手書き問題』
以前から採用担当者の間で賛否両論がが繰り広げられていましたが、未だ決着を見ない論争となっています。
「新卒は手書き」「転職はPC作成」が暗黙のルールであるようなないような。
とにかく「新卒は手書き」はほとんどの学生さんたちが実行しているかと思います。
堀江貴文さんがTwitterでコメントするきっかけとなった匿名ブログ投稿記事があります。
その記事には・・・
「履歴書が手書きの奴は採用候補に入れたくない」
「PCでの書類作成が苦手なのではないかと感じる」
「手書きで書くことで誠意を伝えようとか考えていそう」
記事:THE PAGE
この記事に同調しているということなのだと思いますが、堀江貴文さんも・・・
「手書きはやめて欲しいね。」
「直筆信仰だね!達筆とか、字汚い人とかまじ勘弁です。私読めません。。」
「気持ちは内容に込められているとおもいます。」
ネットの反応を見てみると、「PC作成でいいやろ」という意見が多いような気がします。
若手社長のSNSとかでも「手書きじゃないといけないなんてナンセンス」的な。
一方、企業の採用担当者に言わせると・・・
「手書きの方がいい」
「人となりがわかるし熱意もわかる」
「PC作成でも手書きでも内容が大事。ただ、手書きで殴り書きだと、どうしても入社への思い入れがその程度か、と考え込んでしまう」
「字はうまくなくても丁寧かどうかは見ている。」
そうそう、字がうまくなくても丁寧に書いたかどうかってわかるものですよね~。
採用して欲しい企業に提出する履歴書を殴り書きって・・・ありえない。
でも実際にこのような応募者はたくさ~~~~ん見てきました。
いくら内容が良くても読む気になれないのが現実です。
誠意と熱意が伝われば履歴書が手書きだろうがPC作成だろうが、私はどっちでもいいとは思いますが、手書きにするなら読んでもらえるレベルで頼みます!
《石川かおり》