テレビ業界への扉は年に4回開かれる!?

2012年11月30日

絶対的に人手不足のテレビ業界で、
アシスタントディレクター(AD)は一年中募集していますが、
実は入りやすい時期があるのです。

4月、10月 もっと言うと、7月、1月

この月は何を表わしているかというと、

そう!番組改編期です!

この時期が近付くと、
TBSでは「オールスター感謝祭」、
フジテレビでは「笑っていいとも」の特番で、
新ドラマの俳優・女優が一堂に会する番組が放送されますよね。

このようにゴールデンタイムで長々と放送される番組を
『改編期特番』、『期首期末特番』なんて言い方をします。

番組制作サイドはこの通常のレギュラー番組に加え、
この特番制作もしなければならないのです。

つまり人手が欲し~~~~~い時期なのです。

放送前の制作期間、上記の月よりも少し前が一番採用されやすい時期になりますね。

ビックチャンス到来は5月、9月、11月、2月!

現職中の方はこの時期に的を絞って転職活動をしてみてはいかがでしょうか?

9月、11月にスタートすると、
4月に入ってくる新卒よりも少し先輩になり、先輩風を吹かせます(笑)

例えば、25歳の未経験者(第二新卒)がADとしてデビューしたとします。
20歳やそこらの新卒より、少しでも先輩でいた方がお互いやりやすいのです。

ADだけに限った話ではありません。

ディレクターやアシスタントプロデューサーも改編に間に合うように募集を開始します。
新番組が始まるのであれば、第一回の会議が始まる前までには何とか固めようとします。

では求人する側は???
新番組が始まる一方で、今まで放送していた番組が終了になる事もあります。
その機会に違ったテイストの番組に就きたい、正社員として安定したい・・・など、
様々な理由で環境を変えようとする現役ADが動く時期でもあります。
求人企業にもこの時期を見据えて募集をかけていただきたいと思います。
明日からでも来て欲しいと思う時期にはADはどこかにかっさらわれています。
ディレクターやAP、デスクなども同じです。
“出来る方”は次の番組にすぐお声がかかります。
それまでの間の隙間を狙って求人をかけてください!

さて、次回の好機は・・・

今(11月)または来年2月ですね!!

まずはご相談ください。
先回りして最善の転職を一緒に実現させましょう!

supprot

≪石川かおり≫

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