【ショック!こんな会社は嫌だシリーズ】第7回:キレるAD!?会社員として覚悟は出来ているか!企業が透け透けになる社員の言動・行動

2013年7月18日

テレビ番組やドラマ、映画の制作として業界では有名どころの
某大手制作会社に打ち合わせで訪問したのだが・・・。

アポ時間より少し前に着いてしまったので、
受付の前にあるイスで待機しようと近づくと、
何やら険悪ムードの男性二人組が。

男性A「いい加減にしてください!ホントに冗談じゃないです!」

男性B「いや、だからね・・・○○は○○だったから・・・」

男性A「あの時○○しとけば○○にならなかったんすよ!」

男性B「そうは言うけどね・・・○○だから・・・」

男性Aは怒り心頭といった感じで男性Bに突っかかる。
男性Bはひたすらなだめるというやり取りが繰り広げられ。

よくよく観察すると、
怒鳴っている男性Aは20代前半のアシスタントディレクター風。
あきらかに男性Bの方が先輩上司に見える。ディレクターか?

確かに男性Aは敬語で怒鳴っている。

なんだこの構図!?
お、面白い!!!

話しの内容まではわからないが、
男性Aは堪忍袋の緒が切れたのか、過去の出来ごとに遡って怒っている模様。
その言い方は怒鳴るレベルを超えて叫んでいる。

それにしても・・・。
私のように部外者は驚いて見てしまうが、行きすがる社内の人間は知らんぷり。

え!?
もしかしてこれっていつものこと???

誰も仲裁に入らないし、「やらせとけば」という雰囲気が漂っていた。

いくら男性Bが悪いことをしたのかは知らないが、
明らかな年上の上司に対してこのキレっぷり。
だんだん不快になってきた。

キレてる自分に酔ってる?

一般の会社では、ここまで上司にキレたら会社を辞める覚悟でしょ。
アシスタントディレクターだって立派な会社員だ。

辞めるのか?辞めるのか!!

何だか消化不良のままアポの時間になった私はその場を後に。

打ち合わせが終わって受付を通り過ぎる際、また驚いた。

あれから約1時間。
まだ言い合いが続いていたのだ!

聞こえてくる会話は1時間前とあまり変わっていないようだ。

「不毛・・・」
思わずつぶやいてしまった。

これがいつものことなのだとしたら、なんて時間の無駄なのだろう。
いつまでも部下にここまで言わせてる上司って・・・。

会社としてもどうなのか?
受付で1時間以上も社員に言い合いをさせてるなんて。
対外的に恥ずかしいことだ。

会社員として、社会人としてこの光景は異常としか思えない。

熱い議論を交わしているわけでもなく、

ただただキレてるだけの若者
操縦出来ない上司
知らんぷりの会社

だ~れも正当性がない。
例えばこの会社に入社希望者が面接でやってきたら・・・
これを見たらドン引き間違いなし。。。

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