就職・転職サポートは非対面だからこそ“密”に!
若者の就職・転職『東京一極集中』から『大都市離れ』へ
新型コロナウイルスの影響により、若者ならずともビジネスパーソンの働き方が見直されています。
地方に就職・転職したいと考える若者が増加しているようで、学情(就職情報会社)が20代を対象に行ったアンケートでは、「地方への転職を希望する」と答えた人は36%だったそうです。
しかしながら、マスコミ・エンタメ業界への就職・転職となると、どうしても東京が中心です。
地方の都市部でもテレビ局やエンタメ企業はありますが、会社の数、規模、採用数などの桁が違います。
就職・転職希望者は必然的に上京を考えなければなりません。
キャリアトレインの就職・転職サポートの応募者のうち、月30%~50%くらいが首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)以外からの応募者です。
特に2021卒の新卒からの就職相談は地方在住者が多く、コロナ禍の就職活動の厳しさをひしひし感じます。
現在、キャリアトレイン経由で企業へエントリー中の学生の皆さんは、、、
宮城県、静岡県、愛知県、京都府、奈良県、山口県・・・など、全国各地にお住まいです。
転職希望の地方在住者も来週以降、何名か企業のWEB面接を控えています。
就職・転職成功の為には、物理的な距離がある分、より細やかなサポートを心がけています。
対面できないからこそ“密”に
地方在住者に限った話ではないのですが、就職・転職サポート“面談”は必ずしも会わずとも、、、というご時世です。
キャリアトレインの場合、「ご来社/対面」「電話」「メール」のいずれかをサポート希望者に選んで頂き、就職・転職サポートをスタートさせています。
対面でお会いできないからと言って、意思疎通がスムーズにいかないのは問題です。
お会いしてお話ししているかのような“密”なやり取りが必要です。
職種や企業の考え方にもよりますが、地方在住者はマスコミ・エンタメ業界への就職・転職が不利になることがあります。
「わざわざ時間や交通費をかけて来てもらうのは気が引ける」
「東京での生活や土地勘がなく苦労し、仕事に支障が出そう」
「転居しなければならず、入社までに時間がかかりそう」
これらの懸念事項を企業に払しょくしてもらうのも就職・転職サポートの一部です。
「わざわざ時間や交通費をかけて来てもらうのは気が引ける」
→WEB面接(リモート面接)を積極的に打診
コロナ以前は、地方に住んでいても面接で何度も上京したり、応募者の負担は大きいですが、企業もそれをわかっているので呼びずらいという現実がありました。
しかし、コロナ禍の現在、WEB面接(リモート面接)が標準化されつつあり、応募者も企業も気軽に面接を行える機会が増えてきました。
悪いことばかりのコロナ禍で地方在住者にとっては最大のメリットがもたらされたのです!
「東京での生活や土地勘がなく苦労し、仕事に支障が出そう」
→住んでいる場所など超越するほどの情熱や具体的な志望度をアピールします。
東京でエンターテインメントに触れた具体例や、仕事の理解度や目標設定など、マスコミ・エンタメ業界に“効く”アピールポイントを一緒に探します。
「転居しなければならず、入社までに時間がかかりそう」
→転居時期、引っ越しまでの段取りなどをあらかじめ打ち合わせておき、エントリー時に企業へ安心感を抱かせます。
求職者の皆さんとキャリアトレイン(人材紹介会社)が、“密”に相談・対策を練ることで就職・転職成功に近づきます!
面倒に思う方もいるかもしれませんが、本当にマスコミ・エンタメ業界での就職・転職を成功させたいのでれば、是非お付き合いください!
<石川かおり>