意外!?ADや芸能マネージャー転職者の前職

2019年4月23日

前職

キャリアトレインの転職サポート面談で、よく聞かれる質問があります。

「ADとか芸能マネージャーに転職した人は、前は何をしていた人達なんですか?」

求人サイトなどでも、「前職は○○でした!」という社員紹介を目にしたことはあるかと思います。

(掲載例)「過去入社者:前職は整体師、保育士、エステティシャン、ダンサーなど様々な経験の方が活躍しています!」

前職を公開するのは、「未経験者でも、まったく別の業界からでも大丈夫!」という安心感を与える為ではありますが、ADや芸能マネージャーは本当に様々な業界・職種からの転職者が多いのです。

キャリアトレインの転職サポートに登録している方の前職データを改めて見たところ、、、
※2018年10月~2019年3月のデータ

AD・芸能マネージャー転職者の前職

ADや芸能マネージャーの求人は、仕事の特性から20代を求める企業がほとんどです。

登録者(求職者)もほとんど20歳~30代前半の方が多いのですが、実に様々な職業経験を持っています。

≪前職ランキング≫

第1位:飲食店 接客

第2位:一般企業 営業

第3位:一般企業 事務

第4位:ショップ 店員

第5位:その他

第5位の「その他」は、例えば下記のような経験者です。

警察官、国家公務員、看護師、小学校教諭、銀行員、声優・・・etc

上記は業界未経験者の方をピックアップしましたが、登録者の割合では何かしらの業界経験者もかなり多くなっています。(どこかの番組制作会社でADをしていて、会社や環境を変えたい方など)

しかし、まったく業界に関係のない職業経験者が転職を成功させている例がたくさんあるのです。

雇用形態もイロイロ

上記の前職を持つ方達は、“正社員”として働いていたとは限りません。

一番多い、飲食店で接客をしていた方は、正社員で店長をしていた方もいれば、“アルバイト(フリーター)”として勤務していた方もいます。

一般企業の事務職では、“派遣”で勤務していた方も結構います。

ADや芸能マネージャーは正社員経験を必ずしも問うわけではないのです。

雇用形態や職歴が採用に大きく関わってくるわけではなく、番組制作やタレントマネジメントへの熱意や、将来を見据えた考えや動きが出来るかにかかっています。

誰でも最初は未経験!最初の一歩を踏み出せるよう、全力でお手伝いしています。

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≪石川かおり≫

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