【就活の歩き方】大学のキャリアセンターの言う通り!?

2019年1月16日

学生

この春に学校を卒業する学生からの就職相談もそろそろ少なくなってきましたが、内定を得てもギリギリまで悩んだり、就職活動をしている方はまだまだいます。

キャリアトレインの就職サポートを利用する学生の皆さんは、本当に積極性があって将来が楽しみになる方ばかりです。

しかし、そんな学生の皆さんの中にも、少し困った方もいます。

それは、大学のキャリアセンター(就職課)の職員が言うことを鵜呑みにしてしまう方。

2017年一般財団法人雇用開発センターの統計によると、キャリアセンターから就職情報を得る学生は35.4%だそうです。

身近にいるキャリアセンターを頼る気持ちは良くわかります。

キャリアセンターは大学職員の他、外部のカウンセラーが常駐しているところもあるようですが、担当者の主観を学生に押し付けたり、「それいつの情報?」というような古い固定概念にとらわれていることがあります。

キャリアトレインの就職サポートで学生の皆さんから話を聞くと、ビックリを通り越して、イラッとするようなトンデモ話もあります。

ここ最近お会いした学生の皆さんで、まさにそんなキャリアセンターに翻弄されている方がいました。

キャリアセンターの?なアドバイス

企業に失礼だから

Kさんは医療業界で内定を得ているのですが、以前からテレビ業界にも興味があり、11月を過ぎた頃に勇気を出して番組制作会社へのエントリーを決意しました。

そのことを大学のキャリアセンターに相談したところ、「年明けに辞退するなんて企業に失礼だ」と責されたそうなのです。

Kさんの挑戦を諦めろと言うキャリアセンターに私は憤りを感じました。

確かに、入社日が迫る時期に内定を辞退される企業の身にもなると「そんなの関係ない」とは言えませんが、Kさんの気持ちの整理はつくのでしょうか?

私は頭ごなしに「諦めろ」ではなく、一緒に最善の方法を考えていきたいと思うのです。

正社員になれない

「契約社員で就職すると、転職する際に正社員として採用してくれない」と大学のキャリアセンターに言われたTさん。

マスコミ・エンタメ業界では、契約社員から正社員登用になる企業は少なくありません。

そのほとんどが大手・有名企業と言われるところで、人気ゆえの雇用形態と言えるかもしれません。

Tさんはそんな人気企業から内定のチャンスを得たのですが、キャリアセンターに言われたことを真に受けて辞退してしまいました。

契約社員から正社員になる(登用でも転職でも)ケースはまったく珍しくはありません。

「正社員になれない」って、、、意味不明です。

キャリアセンターの至上命題

キャリアセンターだって、決して学生のことを第一に考えていないわけではありませんが、大学職員としての使命があるのです。

『内定率を上げる』

「せっかく内定を得たのだから、さっさと決めてほしい、辞退なんてしてくれるな」と思うわけです。

そして、学生たちが正社員としてより良い企業に就職してくれることで、学校のアピールポイントになります。

取捨選択も就活

キャリアセンターの職員が言うことに疑問を感じることもありますが、間違えているとも言い難い部分もあります。

場合によっては就職成功まで遠回りになってしまうという恐れがあるだけです。

キャリアセンターからの情報を取捨選択するのは学生自身です。

様々なアドバイスに耳を傾け、自分のとって何が最善なのかを判断出来ないようでは、誰のせいにも出来ません。

社会に出てからも同じような場面は多々あります。

柔軟にものを考えられると良いかと思います。

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≪石川かおり≫

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