何に入ってる?有料動画配信サービス
スポーツ観戦はインターネット動画配信で観るのが主流になる!?
そんな時代はもう目の前に来ているのかも知れません。
読売新聞が世代別(18歳~70歳以上)のスポーツ観戦方法を調べたところ、、、
読売新聞:特別版2017年3月4日(土)より
すべての世代で【テレビ(地上波)】が89%でトップだったものの、若者世代との開きが目立ったのは【動画・速報サイト】でした。
【動画・速報サイト】は全体で12%でしたが、、、
18~29歳 26%
30歳代 16%
40歳代 18%
50歳代 14%
60歳代以上 10%未満
そんな中、スポーツ専門の映像配信サービスも登場しています。
昨年日本初上陸し、連日テレビCMでPRし話題をさらっている『DAZN(ダ・ゾーン)』
『DAZN』は、世界中でスポーツコンテンツの制作や配信を行なっている、デジタルスポーツコンテンツ&メディアグループ『Perform Group』(イギリス拠点)が展開するライプ配信サービスです。
サッカー、野球、バレーボール、モータースポーツ、ラグビー、格闘技、バスケットボール、テニス、アメリカンフットボール、アイスホッケー、ゴルフ、ダーツ、ボウリング、ビリヤード、フィッシング、卓球、バドミントン、スカッシュ、馬術、水泳、陸上・マラソン、サイクルロードレース(2017年2月時点の配信予定)
こんなにも幅広いスポーツを楽しむことができるというわけです。
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地上波テレビ放送にはない、専門コンテンツを求めて有料動画配信サービスを利用する人は増え続けています。
コンテンツ重視の有料動画配信サービス
出典:ICT総研
有料動画配信サービス利用者数は2016年に1,160万人、2019年に1,730万人へ拡大
株式会社ICT総研が2016年11月に発表した「2016年 有料動画配信サービス利用動向に関する調査」によると、、、
出典:ICT総研
出典:ICT総研
いかにお目当てのコンテンツが充実しているか、動画配信サービス利用の重要ポイントであるようです。
まさかの利用したことない転職希望者
動画配信サービスの普及に伴い、サービス側で働きたいという転職希望者も増えてきました。
テレビ業界から同じ映像制作でも主戦場を変えたい方。
映像業界志望と言ったらテレビじゃなくて動画配信という未経験者。
色々な方が動画配信サービス会社への転職を希望しますが、動画配信サービス会社の人事担当者からこんなつぶやきが聞こえてきました。
「うちのサービスを利用したことがないのに面接に来るんですよね~」
あらあらまぁ。
テレビを普段あまり観ないのにテレビ業界を志望しちゃう方も多いですが、動画配信業界でもなのですね・・・。
おかしいな、上記のようにこんなにも世の中利用者数が増えているのに。
『DAZN』も『Amazonプライム・ビデオ』も『Hulu』も『dTV』…etcも、無料トライアル期間があります。
まずは試してみてはいかがでしょうか。
《石川かおり》