5月8日(木)YAHOO！ニュースでも配信されていた＠ＤＩＭＥの記事。

日本法規情報株式会社が職場環境に関する意識調査を行った結果、職場環境で大切だと思うもの1位は「福利厚生」だったそうです。

では「理想の職場」に対して求めるものについては？

約半数が「働きやすさ」「人間関係」の良さを選択

「給与」を選択する人は全体の23％

給与より職場環境の充実を求めている人が圧倒的に多いことがわかりました。

さて、皆さんが求める「福利厚生」には色々とあると思います。

社会保険（健康保険・厚生年金・雇用保険・労災）の加入や有給休暇制度、産休・育休制度など法律で決まっている福利厚生。

社員旅行、家賃補助、保養所、社員食堂など、法律で決まっているわけではないけれど会社独自で設けている福利厚生もあります。

人によって、「休みがきちんとある会社は福利厚生が充実している」と考えたり、給与以外の手当てがある会社を「福利厚生の充実」と捉える人もいるかと思います。

新卒の皆さんに社会保険や産休と言っても、あまりピンと来ないかも知れませんが、転職の場合は職場環境で重視する点が自身でわかるはずです。
前職や現職と比べて、「この点は改善したい」「こういったところがあると良い」など、希望が具体的になっているはずです。

転職にあたり、優先順位を明確に持っていないと判断を間違える場合があります。

100％希望通りの会社を見つけるのは大変です。

自分は何を重視しているのか、自分自身で把握しておくと会社選びもスムーズに進みます。

（例）
第1条件：バラエティ番組の制作が出来る
第2条件：正社員になれる
第3条件：頑張りを評価してくれる制度等がある

とは言え、未経験の職種に応募する場合、あまり希望を前面に出すことは得策ではありません。
それでも、自分の希望とどこがどう違うのかは理解していて欲しいです。
やる気満々で入社しても、理解度が低いと早期退社を招きます。

自分1人だと思いつかないことも、キャリアトレインのような人材紹介会社で整理することも出来ますので、まずはご相談ください！

≪石川かおり≫