転職エージェントに聞く!転職させにくいのはこんな人!?そうは言っても対処法はある!
人材紹介会社的に興味深い記事発見。
<転職エージェントに聞く!転職で不利なのはこんな人!(転職させにくいのはこんな人)>
・事務など特徴のない仕事
・逆に特殊すぎる仕事(何の仕事か分からない)
・30代以降でもキャリア分散の中途半端な人
・日系大手&総合職でジョブローテが多い人とがったスキルや専門性が無いと、マッチングする企業(転職先)を探すのは難しい。
情報元:「ダイアモンドオンライン」(2023.4.3)
他にも下記のような人は転職エージェントとしては「転職させにくい人」とされ、苦戦すると言われています。
●1つの職場において在籍期間が短い人
→事情を伝え、内省することがあればきちんと伝えます。
●転職回数が多い人
→退職理由をポジティブに伝えられるよう工夫します。
●人柄が受け入れがたい人
→他責傾向があったり、高圧的で謙虚さに欠ける人は一番厳しい・・・。
●コミュニケーション能力が低い人
→面接でうまく話せるよう対策を立てます。
●病気や休職した経歴がある人
→企業への伝え方などは相談が必要になります。
マスコミ・エンタメ業界での転職の場合、一般的な苦戦理由に加えて、下記のようなこともネックになることがあります。
●年齢的に厳しい人
→異業種・未経験の転職は20代まで、即戦力求人でも若手と比較すると求人数はかなり少ない実情があります。
●必要なスキルが不足している人
→クリエイティブスキルを求める求人、資格や免許の有無などを求める求人も多いです。
●ブランクがある人
→感覚や技術のスピードが速い業界のため、年単位のブランクがあるとやり直しになることもあります。
●希望するポジションがない人
→なかなか空きが出ない職種やそんなに人数を求めていない職種も多々あります。
●過去に信頼性を損なう辞め方をしている人
→案外狭い業界です。良くない辞め方をしていると、業界内での転職は難しい・・・。
転職が難しい・不利になる人には様々な特徴がありますが、世の中は専門性や高いスキルを持つ人ばかりではありません。
転職活動に苦戦したとしても、対処法は必ずあるはずです。
転職がうまくいかない理由
転職がうまくいかない人には下記のような傾向があります。
・大手や人気企業ばかりを狙っている
・希望への最短距離しか考えていない
・本人の希望と転職市場での市場価値にギャップがある
・応募書類の内容が不足していて伝わらない
・現職で結果を出しておらず、逃げの転職になっているように見える
これらを軌道修正すれば、転職活動がスムーズに進む可能性が見えてくるわけです!
<修正ポイント>
①自分に合った企業を選ぶ
・希望や条件に優先順位をつけてすべて叶えようとしない
・視野を広く持ち応募企業を常に見直す
・企業の求める人物像とのズレを認識する
②正確な情報を入手する
・希望に近づくために何が必要でどうしたら良いのかを知る
・求められているキャリアやスキルをしっかりと把握する
・企業分析や業界研究で理解を深める
③伝わる応募書類を作成する
・採用担当者(読み手)目線で考えたわかりやすい内容を意識する
・自分の強みを把握してから自己PRや志望動機を考える
・応募企業によって内容をブラッシュアップする
※転職ではパソコンで作成することをおススメします。
自分に足りていないことや不利になることは把握するとして、先に進むために対策を立て、十分考えて修正して行けばよいと思います。
転職がうまくいかないと感じたら、是非ご相談ください!
<石川かおり>