転職を阻む5大要因!コロナ禍でやってはいけない
コロナ以前より、マスコミ・エンタメ業界への転職を阻む5大要因があります。
①年齢制限
②未経験者
③地方在住
④転職回数
⑤学歴主義
その他にも、、、
・正社員としての職歴がない
・パソコンが使えない
・自動車運転免許がない
・語学力がない
など、企業や求人によっては求めることがあります。
これまでは1つや2つ欠けていても問題なく採用に至ったケースも多々ありましたが、コロナ禍により厳しくなった印象は否めません。
新人育成や採用そのものに企業側の余裕がなくなったことが原因ですが、年齢や学歴など、今更言われたってどうしようもないことがあります。
だから諦めろというお話ではありません。
転職が容易ではなくなった今、やってはいけないことや思い直さないといけないことがあるのです。
コロナ禍の転職活動
コロナ禍の転職活動では下記はNGとなっています。
■退職してから転職活動を開始はNG
在職中は転職活動の時間が作れないという方もいます。
ただ、コロナ後の世界は若くてやる気があれば転職出来た時代ではありません。
心もお金も余裕がなくなり、本来の転職の目的を果たせなくなる可能性があるのでお勧めしません。
■売り手市場の時の感覚はNG
コロナ前の求職者有利の売り手市場では、面接を無断キャンセルしたり、日程調整の連絡も取れないなど、困った求職者が後を絶ちませんでした。
今やお目当ての求人を探すのも苦労です。適当な応募書類や準備不足の面接では良い結果が出づらくなっています。
■曖昧な転職理由ではNG
なぜテレビ業界なのか?なぜ芸能マネージャー職なのか?仕事に就くことがゴールではなく、入社したら何がしたいのかを自分なりに持っていないと企業は納得しません。
「やる気だけは誰にも負けません!」「教えてくれたら何でもします!」は通用しません。
転職活動がうまくいかず落ち込んでいる方やこれから転職活動を始めるにあたり不安でいっぱいな方もいます。
しかし、企業の採用ハードルが上がっていることは事実として捉えておくべきです。
これまで数々の不景気がありましたが、不景気でも転職を成功させる方はたくさんいます。
現に、このような状況下でもキャリアトレインの転職サポートでマスコミ・エンタメ業界に成功させる方は毎月誕生しています。
先週は3社から内定を得た登録者と、どこにしようかという相談をしたばかりです。
チャンスを逃さないようにしっかり準備することが本当に肝心なのです。
転職活動を始めてもほとんどの方はすぐに結果が出ない事例が増えています。
焦る気持ちはわかりますが、時世とタイミングを見てうまく立ち回ってほしいと思います。
<石川かおり>