マスコミ業界志望マスト!流行語大賞ノミネート語

2019年11月11日

2019年新語・流行語大賞のノミネート語が発表されましたが、マスコミ・エンタメ業界志望者は無関係ではありません!

一般の方は、「そんなの知らないよ」で済みますが、メディア(新聞、放送、出版、インターネットなど)やエンタメ業界で働く方が今年の世相を表す言葉を「知らない」はあり得ません。

採用試験(筆記試験)で出題される可能性は高いですし、面接で聞かれることもあります。

マスコミ・エンタメ業界で働く方は、流行をキャッチ出来るように常にアンテナを張る必要がありますし、むしろ流行になる前に情報をキャッチする力が求められます。

マスコミ・エンタメ業界志望の皆さん、今年のノミネート語はどのくらいおさえていますか?

新語・流行語大賞のノミネート語

≪第36回 2019年 ノミネート語≫

No.01 あな番(あなたの番です)
No.02 命を守る行動を
No.03 おむすびころりんクレーター
No.04 キャッシュレス/ポイント還元
No.05 #KuToo
No.06 計画運休
No.07 軽減税率
No.08 後悔などあろうはずがありません
No.09 サブスク(サブスクリプション)
No.10 ジャッカル
No.11 上級国民
No.12 スマイリングシンデレラ/しぶこ
No.13 タピる
No.14 ドラクエウォーク
No.15 翔んで埼玉
No.16 肉肉しい
No.17 にわかファン
No.18 パプリカ
No.19 ハンディファン(携帯扇風機)
No.20 ポエム/セクシー発言
No.21 ホワイト国
No.22 ◯◯ペイ
No.23 MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)
No.24 免許返納
No.25 闇営業
No.26 4年に一度じゃない。一生に一度だ。
No.27 令和
No.28 れいわ新選組/れいわ旋風
No.29 笑わない男
No.30 ONE TEAM(ワンチーム)

ADさんこそ流行に敏感!

常に流行のアンテナ張り巡らしているのは誰かと言ったら、「テレビ番組制作スタッフ」です。

ADさん達に聞いたら、こんな場面で今流行っていることや、これからきそうな物事についての情報が必要になるそうです。

■ディレクターに提案する時

下記のようなディレクターとの会話でチャンスを掴んだADさんがいました。

ディレクター「今何が流行ってるの?」
AD「今、どこどこで○○が流行っていて行列が出来ているんですよ!」

ディレクター「このゲストだけど、誰が良いと思う?」
AD「10代の子達が注目しているのは○○さんで、この間○○に出てて凄い話題になりました!」

企画会議やネタ集めの会話で、ADさんに質問が飛ぶことがあります。

その際、「ちょっと、、、わからないです」では寂しいですよね。

ADさんはお手伝いさんではありません。

“制作”スタッフの一員として、キャッチした情報を自ら発信してアウトプットする必要があります。

■コミュニケーションを取る時

タレントや他のスタッフとの会話で、最新の情報や話題で雑談が出来ると一気に距離が縮まります。

流行をおさえていることで、マスコミ業界人としての本領を発揮することが出来ます。

■女性の視点が必要とされる時

上に行けば行くほど、まだまだ男性スタッフが多いテレビ業界で、女子スタッフの意見は大変貴重なものです。

女性達の中で流行っていることや注目している物事について、女性スタッフの意見で主導出来るチャンスです。

好奇心が直結するマスコミ・エンタメ業界での仕事は、向いている方にはとても楽しいものだと思います。

まずは今年の新語・流行語を全部おさえてみましょう!

就職転職サポートボタン

≪石川かおり≫

PAGE TOP