~5大すっぽかし~人材紹介会社あるある!?

2018年1月17日

連絡

こんな衝撃的な話しを、先日テレビを観ていたらやっていました。

「友達と遊ぶ約束をわざとすっぽかしたことがある」という人が、20代では約30%もいると言うのです!

すっぽかし

VTRでは男女数人で待ち合わせしている20代の人達を取り上げていたのですが、平気で1時間以上遅刻してきた男子3名に対して、先に来ていた人達が「来ただけ偉い!」なんて言っていました。

そうか、すっぽかさないだけ偉いのですね・・・。

「今どきの若者は(怒)!」と言いたくなりますが、若者の皆さんだって、「それはないよ~」と思う人が大半でしょう。

呆れた行為を良しとする人間はどの世代にもいるのでしょうが、キャリアトレインの就職・転職をサポートを利用する方はほとんど20代です。

確かにあらゆるすっぽかしがこれまで嫌ってほどありました・・・。

人材紹介会社で起こる5大すっぽかし

①登録面談
⇒面談日当日に連絡なしで来ない!

②意思確認出来ない
⇒登録面談後すぐに連絡が取れなくなる!

③企業面接
⇒企業の面接当日に連絡なしに来ない!

④入社日
⇒就職転職先への入社日当日に連絡なしに来ない!

⑤就業後
⇒入社して数日・数か月後に何も言わずにいなくなる!

などなど。

「こんなことあり得ない!」と思う方達には理解不能かと思います。

昨年、私が経験した一番多いすっぽかしは②でした。

登録面談では求職者に求人を紹介するのですが、その後は2つのパターンに分かれます。

①面談の場ですぐにエントリー企業が決まる場合
②一旦家に持ち帰って求職者に考えてもらってからエントリー企業を決定

持ち帰りの場合、目安として「〇〇日までにどうするかをメールしてね」と約束して面談を終えるのですが・・・。

3人に1人は連絡してきません。

こちらから連絡してもうんともすんとも。

このパターンで考えられることは、、、

・他の会社に決まった
・応募したい求人がない
・面談で話した後に考え直した
・まだ考え中
・忙しくて連絡出来ない
・約束の日までに連絡しなかったから気まずい

これらすべて、結論に向かえない理由としては間違いではありません。

一言、言ってくれたらいいだけのことです。

一言言ってくれたら、「どうしたのかなぁ」とモヤモヤした思いで連絡を待ち続ける必要もありませんし、悩みがあるなら一緒に解決出来るはずです。

マスコミ・エンタメ業界に勤めるなら

連絡を約束した日から、1ヶ月~半年~1年とか経って突然連絡がくることがあります。

大半がさらっと、何事もなかったかのように。

約束を守らなかったとか、こちらからの連絡を無視したうんぬんよりも、転職に対しての気持ちを再確認したくなります。

「この間は一体ナニ!?」と。

さらに言うなら、マスコミ・エンターテインメント業界で働きたい方ならば、こんなことは絶対に許されません。

“連絡命”の業界で、約束を守らなかったり、理解出来る意思表示が出来ない方は向いていません。

人それぞれに都合や考えがあることでしょう。

でも、せっかく築いた信頼関係をいとも簡単に壊してしまうのは寂しすぎますよね。

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≪石川かおり≫

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