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「まだら氷河期」を乗り越えて!ポストコロナに向けた就職・転職活動

2021年4月14日

22卒就活は「まだら氷河期」

就活全体が氷河期ではなく、業界・企業など部分的には氷河期

新卒採用を中止・大幅抑制する業界・企業がある一方で、新卒採用は現状維持ないし微減程度、あるいは増やす業界・企業もあります。

出所:Yahoo!ニュース個人(石渡嶺司 大学ジャーナリスト)

全体が就職難(氷河期)ではないにしろ、志望する業界が採用を抑制している可能性もあり、その場合は酷なようですが、「諦める」という選択も現実的です。

複数の業界を視野に入れて就活し、社会人としての一歩を踏み出すことを念頭に置く必要も出てきます。

なぜなら、本当に行きたい業界に将来転職するためには社会人経験が武器となるからです。

コロナショックが収束した後に備えると、割り切って考える必要があります。

また、日本社会が抱える人手不足感はコロナで一時的な緩和を経て、また再燃するのは必至です。

若い意欲のある働き手は絶対的に足りておらず、ポストコロナ時代には企業は人材獲得に躍起になるはずなのです。

人手不足感は何も解決していない

2030年には日本全体で「644万人の人手不足」となることがシミュレーションによりわかっています。

「2030年には、7,073万人の労働需要に対し、6,429万人の労働供給しか見込めない」

出所:パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2030

644万人の人手不足を埋めるために、4つの対策を打ち出しています。

対策1:働く女性を増やす
25~29歳時の労働力率が49歳まで維持されると、働く女性は102万人増える。

対策2:働くシニアを増やす
64歳男性の労働力率が69歳まで維持され、60代女性の70%が働くようになると、働くシニアは163万人増える。

対策3:日本で働く外国人を増やす
政府が進める新たな在留資格創設により、日本で働く外国人は81万人増える。

対策4:生産性を上げて労働需要を減らす
298万人分の労働需要を減らすには最低4%、生産性を向上させる必要がある。

コロナショックにより、図らずもこれらの対策に良くも悪くも影響が出てきました。

良い面:
テレワーク(在宅勤務、リモートワーク)により、出産後も離職せずに働き続ける女性が増えることが期待されます。
また、テレワークによる業務効率化やワークライフバランス向上は男性にも大きなメリットをもたらします。
生産性に関してはテレワークによる落ち込みがクローズアップされていますが、まだ「慣れていない」だけだと分析もあります。
「攻め」のテレワークで企業業績の向上につなげていくことを考えなければなりません。大きな「気づき」になったはず。

悪い面:
コロナ禍は日本で働く外国人技能実習生などにも大きな影響を及ぼしています。
働く場が減り、急ブレーキがかかった状態から、以前よりも「増やす」段階までどのくらいかかるのか。

人手不足問題に加えてコロナショックによる新たなスタンダードは、働く環境がよくなると期待できます。

また、人手不足業界の代表とも言えるマスコミ・エンタメ業界では、今現在は採用を抑制している企業もありますが、今後について前向きな話も増えてきました。

22卒の皆さんや転職を考えている方にとって、今は厳しい状況ですが、これで終わりじゃないということをわかってほしいのです。

今後どのような動きをすればわからないという方はぜひご相談ください。

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<石川かおり>

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