暴論!?人材紹介会社の存在意義はこういうことだった!

2013年4月23日

キャリアトレインのような人材紹介会社を利用して
就職活動をするととても良い点がある。

それは何かと言うと、

不合格の理由を聞くことが出来るという点。

受かった理由は単に嬉しいけれど、落選理由は意外に聞けないものだ。

「残念な結果になりました」
「この度はご縁がなく」

などなど。

企業からは、このように当たり障りのない不合格通知がくるものだ。
これには理由がある。

企業が採用活動を行う際、選考理由として、性別、年齢、ルックスなどを理由に選考してはいけない。
これらはNG選考理由の基本だが、下記のような言葉で表しにくい選考理由もある。

なんか違う。
なんとなくかみ合わない。
会社の雰囲気に合わない。
上司になる社員と馬が合わなそう。
バシッとこない。

このように曖昧な不合格理由は限りなくあるし、
求職者に伝えられることとは限らないのだ。
特にマスコミ業界では、お役所的な考えの採用基準ではない会社も多い。

そもそも企業が不合格理由を伝えると言う義務もない。

ただ、1社1社真剣に応募している求職者にとっては何だか虚しい話だ。

不合格理由を聞いたからと言って、納得いくものでもないと思うが、

少なくとも、企業に「そう見られた」「そう思われたのか」と感じることは出来る。

キャリアトレインではあまりにも失礼にならない限り、
不合格理由を伝えるようにしている。
t企業からの理由が曖昧であったとしても、事実を伝えるようにする。

応募の段階で、採用基準から外れている場合は事前に伝える。
不愉快な思いをする求職者の方もいるかも知れないが、
呼ぶだけ呼んで、可能性がないのはよっぽど失礼だと考えている。

先日ある企業の面接を受けたJ君は、下記のような不合格理由だった。

・面接官の目が見れない(頑張って見ようとして、ちょっと変になる)
・志望動機と自己PRが伝わらない

元々、人見知りのJ君は話し相手の目を見ることが苦手だった。
面接官からの指摘を聞くことによって、
自分の癖を改めて痛感し、気をつけるようになった。

志望動機や自己PRも、独りよがりだったと気がつくことが出来た。
改めて自分を見つめ直し、再構築を行った。

見事に次に活かすことが出来たJ君は、他で内定を得ることが出来た。

自分を他人に晒してみてわかることがある。
さらに指摘を受けることで自分が変わることが出来る。

本音選考を体験してみたい方(笑)
是非キャリアトレインと一緒に就活しませんか?

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≪石川かおり≫

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