【21卒就活】希望しない内定先でも入社するべき?
兵庫県在住の大学生Kさん
愛知県在住の大学生Oさん
新潟県在住の大学生Fさん
都内私立大学生のTさん
都内専門学校生のNさん
11月に入って、続々と2021年卒の方の内定の知らせが届くようになりました。
皆さん、キャリアトレインの就職サポート経由で東京のテレビ番組制作会社や芸能プロダクションなどへの内定をゲットしました。
昨年からサポートさせて頂いている方もいれば、コロナ禍で就職活動が思うようにいかず最近になって相談してくれた方もいます。
特に地方在住の大学生の皆さんは、都内での就職活動がままならない状況が続き、採用情報を得る手段もなくなりました。
そのような状況の中で、キャリアトレインの就職サポートを見付けてくれたのは運命的!?(キラキラ)
この時期まで粘って内定をゲットした学生の皆さんに共通していることがあります。
内定をゲットした学生の共通点
①行動力がある
キャリアトレインのような就職相談が出来る会社へ問い合わせ、自らの課題や不安なことを整理して伝えることが出来る積極性。
上京を伴う企業説明会や面接なども二つ返事で快諾し、新幹線や宿の手配なども速攻でスケジューリング完了。
②対応が早い
エントリーシートの作成や送付がとにかく早い。応募者多数の企業でも対応の早さがアピールに繋がった。
志望動機や自己PRのメールでの添削も自ら希望、修正スピードも早い。
③やりたいことが明確
マスコミ・エンタメ業界に絞った就職活動の為、面接などで自分の言葉でやりたいことを伝えられた。
業界や業種について下調べが出来ており、面接で実のある質疑応答が出来た。
まだまだ良いところはたくさんある方達ですが、上記が特に目立ちました。
一方でこの時期になり、苦渋の決断を下した2021年卒の方もいます。
希望しない内定先に入社
マスコミ・エンタメ業界の企業も、軒並み募集中止や採用数を減らすなど、ここ数年の採用活動とは全く異なる様相を呈しています。
なかなか内定に至らないのは、決してご本人のせいではありません。
地方在住でも一生懸命情報を仕入れたり、就職活動を頑張っていても、この時期まで希望する業界や企業から内定を得ることが出来ない方もいます。
そんな大学生のYさんからこんな報告が届きました。
「食品会社なんですが、内定をもらったのでそこに決めようと思います」
Yさんは番組制作職を志望し、東京の制作会社を受けていました。
新卒採用を行っている数少ない制作会社をいくつか受けたのですが良い結果を得られず、新卒入社でテレビ業界に入ることは諦めました。
「社会人として成長してから、転職でテレビ業界を考えたいと思います」とYさんは将来を見据えることにしたのです。
実際に、キャリアトレインの転職サポートでYさんのような方はたくさんいます。
「新卒の時に受けていたけど、やっぱり諦めきれない」とか、「学生の時から興味があって、挑戦してみたいと思った」などなど。
いわゆる“第二新卒”として、マスコミ・エンタメ業界への転職を目指します。
転職ありきで就職した方が良いわけではありませんが、今の状況で人生が決まるわけではありません。
たとえ業界が違っても、社会人経験をマスコミ・エンタメ業界で活かすことは出来ます!
現在就職活動中でお悩みの方、以前からの夢を叶えたいとお考えの社会人の方、まずはご相談頂ければと思います。
<石川かおり>