レスポンスでわかる!?芸能プロダクション向き不向き

2014年12月15日

先週は立て続けに芸能プロダクションを訪問しました。

以前からお付き合いのあるプロダクションもありましたが、年明け以降の採用活動を視野に入れた新規お問い合わせのプロダクションにも数社お邪魔しました。

どのプロダクションも『芸能マネージャー』を募集することになっています。

あくまで私の経験上ですが、芸能プロダクションの場合、採用担当者が社長または上層部の方が多いような気がしています。

芸能マネージャーとしての実務はもちろん、会社としてどういった人材を求めているのかを聞くことが出来るので、人材紹介会社としては助かります。

超大手でない限り、芸能プロダクションの採用人数は1人。多くて2人の場合がほとんどです。

大勢いる中の1人ではなく、少数精鋭の中の1人を採用するということです。

採用担当者がどなたであろうと、一緒に働く方の人物像は割合にハッキリしています。

先週お邪魔した芸能プロダクションではすべて社長にご登場頂きました。

皆さん、バリバリ現役のマネージャーとしても動いている方ばかりです。

だからこそ、ご自身と同じポジションとなるマネージャーの採用には厳しい見方をされる方もいます。

メールの返信が早い

皆さん口を揃えておっしゃるのは、「レスポンスの遅い人はNG」

メールや電話などの作業もそうですが、何かしらの課題に対してすぐにバックのない方は業界向きではないそうです。

時間の流れが早い芸能界で、ワンテンポ遅れを取るだけでも機会損失です。

まぁ、そんなこと以前に、皆さんの気質として「レスポンスが遅いとイライラする」らしいです(汗)

キャリアトレインの登録者にも芸能マネージャー希望者はたくさんいます。

タイミング良く、芸能プロダクションへエントリー⇒面接と進む方もいますが、そのやり取りの中でレスポンスの早い遅いは非常に気なるところです。

芸能マネージャー希望者に限らず、就職・転職活動中は誰だって連絡が気になるはずです。

そんな中で、何日経ってもメールの返信や電話のコールバックがなかったりすると、やる気を疑いたくもなります。

芸能マネージャー希望者であるならば、社長達の言葉にもあったように「向いていない」と判断せざるを得ません。

これまで、レスポンスの早い遅いをあまり気にしていなかった方は、今から意識してもらえたらと思います!

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《石川かおり》

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