フリーターからテレビ業界(番組制作)へ!興味があるものを見付けた時がチャンス

2014年10月22日

テレビ番組制作会社のアシスタントディレクター(AD)求人を見ていると、このような記載をよく見かけます。

【未経験・既卒・第二新卒・フリーターの方大歓迎】

採用の窓口が広く、多くの方にチャンスがあるのが番組制作の仕事です。

アシスタントディレクター(AD)と言う職種の性質上、どうしても20代を対象としていますが、例えば大学を卒業して何年かフリーター(アルバイト)をしていた方にも、テレビ業界で働くと言う選択肢を見付けることは可能です。

未経験者可の求人への応募者の属性を見ていると、職歴のない方からの応募が非常に多くあります。

最終職歴(企業名): 空欄

学校を卒業してからの数ヶ月、数年間、何をしていたのか企業は気になります。

職歴が空欄なのは何か理由があるはずです。

そのことに何も触れていない応募が多すぎます。

番組制作会社へ応募することで、決意を新たにしたのであればそう書いた方が好感が持てます。

興味が持てることに出会えたのであれば、書類選考で落ちてしまうのはもったいないです。

今年ディレクターに昇進したY君が、今の会社に就職したのは26歳の時でした。

大学を卒業して約4年間、飲食店やパチンコ店などでアルバイトをしていたY君でしたが、ある時に番組制作の仕事に興味を持ち応募に至りました。

「自分の興味があるものに情熱を費やしたい」と考えていたY君には、テレビ業界はまさに興味のある世界だったそうです。

職種にもよるかと思いますが、フリーター期間が長くなればなるほど正社員への道は厳しくなる現実はあるようです。

フリーターから正社員へ

特に番組制作の仕事は冒頭に説明したように、ADとしてスタートするならば20代にほぼ限られます。

年齢が高くなるほど、やっとやりたいことを見付けても一歩が踏み出せない場合があります。

もし20代の方で、少しでもテレビ業界(番組制作)の仕事が選択肢としてあるならば、具体的に動いてみることをお勧めします。

Y君のように天職に出会う為には動いてみることが肝心です!

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《石川かおり》

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