バーチャル体験!就職・転職サポートに申し込んだ僕。「登録面談」ってナンだ!?

2013年3月2日

一般企業に勤務している僕(25歳)
大学時代の就活ではマスコミを志望していた僕は、
憧れの職業に再びチャレンジすることに!

キャリアトレインの就職・転職サポートに申し込むと、「登録面談」があるらしい。
「面接」じゃなくて、「面談」
一体何をするのだろう?

まずは、「応募フォーム」から入力して、送信っと。
5分もかからなかったぞ。

お、「希望の日程を教えてください」とメールが来たぞ。

仕事終わりなら行けるので、平日の18時30分以降にしよう。

お、「3月〇日(水)18時30分はいかがですか?」とメールが返って来た。

希望通り。

「予約完了」っと。
面談日当日

人材紹介会社に行くのは初めてなので、恐る恐る…。

テレビ局の関連会社がずらりと入っているオフィスビルの7階にあった。
とりあえず怪しい雑居ビルではなかったのでホッ。

インターフォンで「18時半で面談の予約をしている〇〇です」と伝えると、
女の人が迎えに来てくれた。

面談ルームに通されると、

『登録の流れ』と『人材サービスご利用上の個人情報登録に関する同意書』が置いてある。
「ちゃんとしてるな…。」と妙に感心。

お茶を出されて一息つく僕。

ちょっとすると、面談の担当者が登場。

勝手なイメージで男性が出てくると思ったけど、現れたのは女性だった。

名刺には、

「コンサルタント」とあり、

「特定非営利活動法人日本キャリア開発協会認定CDAキャリア・デベロップ・アドバイザー」

とある。

なんのこっちゃわからないが、とにかくちゃんとした人らしい。
難しい話をされるのかなぁ。答えられるかな・・・。

まずは、僕の経歴について確認だ。

地方から大学進学の為上京して・・・就職は・・・で、今はこんなことやっています・・・。

現在の働き方や労働条件も確認。

いよいよ、転職したい理由の話になってきた。
そもそもマスコミ業界に興味を持った理由からだ。

正直言って、漠然と志望していたけど、

コンサルタントと話していくうちに自分の考えが明確になってきたような気がする。

僕の志望する世界のお給料や働き方、
こんな人達が働いていて、こんな人が向いている。

聞いていくうちに実感が沸いてきたぞ。

僕の想像と違うことがあれば丁寧に教えてくれる。
マスコミ業界に特化しているだけあって、やっぱり業界のことをよく知ってるんだなぁ。
妙に納得してしまった。

僕が望んでいる会社像が明確になった。
同時に僕が想像しているよりも覚悟が必要な世界なのだと、
何だか目的意識もはっきりしたぞ。

「それでは求人を見てまいりますので、少々お待ちください」

コンサルタントが席を立った。
僕の希望や適性に合う求人を探してきてくれるらしい。

10分後

数枚の求人票を手にコンサルタントが戻って来た。

なるほど、同じ職種だけど、タイプの違う会社を持って来たらしい。
求人票を見ながら、1社1社丁寧に説明がある。
僕の反応も参考にして絞り込んでいくのか。

求人票を見て、実際の会社の話になると現実味が出てきたぞ。
すでにやる気満々だ。

色々と話したけど、未経験者の僕は条件うんぬんじゃない。
とにかくチャレンジあるのみだ。
中でも魅力的だった企業を第一志望にして、どんどん受けてみることに。

これで面談は終了だ。

今日話したことをヒントに、自己PR文を作成することになった。
すぐに書いて、コンサルタントのメールに送るという流れだ。

確かに持参した履歴書の志望動機欄は漠然としていて、これじゃあ企業には響かない。
今日聞いたことで、色々わかったし、もっとリアルにアピール出来ると思う。

僕の自己PR文を加えて、コンサルタントが推薦付きのプロフィールを作ってくれるらしい。

「それでは本日の面談は以上になります。質問等は宜しいですか?」
もう聞きまくったので大丈夫。

最後にエレベーターまでお見送りがあって、終了・・・。

普段そんなに口数が多い方じゃないけど、今日の僕はずいぶんしゃべったな。
あの人が話しやすかったから?

1週間後、面談の時にエントリーすることになった企業の面接に!

おや?キャリアトレインの営業さんが面接についてくる!?

面接同行編につづく・・・

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≪石川かおり≫

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